さて… このブログ内の「本日の本」連載もめでたく?今回で100回を数えるコトと相成りました♪
主に"雑誌"を中心に、僕の感性や涙腺に引っかかるモノを紹介してます。
そんな〜記念?の100回目を飾るのは、【ENGINE】です。
まず…普通は買わない車の雑誌です。
なんと…長渕 剛が表紙です(^^;)。
しかも! 僕が密かに狙っている〜「アストン マーティンDBS」をいつの間にか買ってるではありませんか!(@_@)
しかも黒色を!
あの映画〜"007"シリーズの最新作「カジノロワイヤル」でも使われていた、ジェームスボンドでお馴染み、"ボンドカー"です。
長渕は、誕生日の9月位に納車したみたいですね。
「自分とクルマのつりあいは、いつも意識してきた」と長渕。
ハードゴツゴツ系のJEEPやハマー。エレガントしなやか系のジャガー、アストンマーティンを自身の音楽的〜幅のように乗りこなしてます。
長渕自身が幼児期を過ごした…鹿児島時代、6畳一間に4人家族の生活をしていた10歳の頃…近所の舗装もままならない道には、豚や馬が歩ていたそうです。その時にどこの誰とやらが〜乗ってきた、名も知らぬ宇宙にでも飛んで行きそうな赤いスポーツカーを見たトラウマ的経験を経てから、ようやく30歳で免許を取り、JEEPとジャガーに乗った長渕が歌にしたのが「JEEP」でした♪
長渕は…買えるのに〜決して成金チックな高級車やスーパーカーには乗らないと言い切る男です。※いわゆるフェラーリ系。
僕自身は、以前(30過ぎ)まで〜全くもって車に興味がなく、親や税理士のおさがりに乗ってた位です(苦笑)
それが…9年位前に、長渕 剛がLIVE映像の中で〜日本武道館に自ら運転し、乗り付けてきた「ジャガー・XKR」の黒色・左ハンドルを見て、しびれ上がりました(苦笑)
※今回の雑誌表紙は、その時位の衝撃が走りました。また…今後〜ことあるごとに、オフィシャル映像に登場するんだろうなぁ(^^;)。
精神的に良くない(苦笑)
9年前位のその当時〜しばらくすると…そのジャガー・XKRの、更に希少な同型限定車が出るというコトで、車なんて1台も買ったコトがない僕が、その新車を衝動買いしました(^^;)
サブネームに[ブラックナイト(黒い騎士)]と銘打たれた〜コンセプトワークにも、ロマンを感じました(^^)
それから〜みっちり5年間、購入時の営業担当者様がジャガーを辞めるまで、愛車として大切にしてきました。
そして…次に乗るスポーツカーは、「アストンマーティン」しかないと思い続けてます。
その為にも〜早く夜の仕事現場から、足を洗わなくてはなりませんね(^^;)
アストン マーティンはイギリスが誇る〜列記とした優雅なスポーツカーです。
ジェームスボンドのように、タキシードやスーツに身を包んだ〜紳士が内ポケットにナイフを忍ばせているようなイメージのクルマです。
値段はスーパーですが…巷で〜言われる、フェラーリ・マセラッティ・ポルシェ・ベントレー・ランボルギーニなどとは一線をきたす、秘めたオーラ☆と佇まいを持ちます★
脳ある鷹は爪隠す〜的、知る人ぞ知る知的クルマで、一般的にはあまり知られていません。
※正規ディーラーも福岡にはなく、大阪までしかありません。
しかし…デザイン的にも最高の評価に値します。
この"DBS"に限って言えば〜獰猛(どうもう)な野性味溢れる佇まいと、女性的ボディのような美しくしなやかな〜魅せるラインが唯一無二です。
溜め息が出るほどうっとり感があります。
アストンマーティンって…ベースの型は、大まかに3タイプ位しかなく〜大きくモデルチェンジしません。ただ…毎年のように、人間に例えれば、ちょいと髪のセットと顔のメイク変えました程度の微々たるマイナーチェンジを程良く施してます。
バックで言えば…ルイヴィトン。服で言えば…ニールバレットのように、時間や時代の中で、消費体力がデザインを含め〜持続性が長い。
その点…フェラーリなどの一般的イメージにあるスポーツカーは逆で、デザインや品番などに型落ちのレッテルが早くつきまとう。そういう客層だし。服で言えば…GUCCIやドルガバみたいに、2年・3年と着れないデザインで買い替えさせるかのような戦略デザイン。
僕はそのような…成金チックなブランドは身にまといません。例え〜どれだけお金を持っても。
日本人のイタリア高級ブランド被れに、似合っている人はほとんどいない。
長渕が言ってますが…車に対しては「自分は、フェラーリのような人生観ではないし、高級なモノには、哲学やモノの考え方や、人生の必然性とかがいるよ」と。
このアストンマーティン:DBSは、長渕が自身に許した贅沢であると記されている。
僕は、洋服やクルマのいわゆる〜装飾や見栄・欲 的なモノについては… 自分らしさとセンスを大切にしたいというのが僕的価値観です。
男の人生って…恋愛で言えば〜10代や20代の頃って、心から恋をせずとも体だけが恋をするような時期があったり。。。ビジネスで言えば〜20代や30代は、物欲モチベーションのステージがあったりするのも否定はしない。
が…そこを経て〜強靭なライフデザインが形成されるコトが素晴らしいコトではないだろうか?
アストンマーティン:DBS・黒・左ハンドル〜インテリア=黒×グレーのハンドルを手に取る日まで。。。