10月も終わり。
- 2012/10/31 21:33
NOVEMBER 2008 TO NOVEMBER 2014.
2012年10月の記事は以下のとおりです。
朝6時。昇る陽を見てると快活さがみなぎってきます☆
前回の名古屋は、台風による悪天候で大変でしたが、今回は実に清々しく〜気持ちいい天気です(^-^)
朝から、倉庫で納品物を受け取り、整理をし〜デリバリー用の仕入れ店を色々回って〜チェックしたりしました。
「山本屋」の味噌煮込みうどんに再トライしました(笑)
充実した時間を過ごしています(^-^)
名古屋、到着後から〜打ち合わせをしましたが、各担当者様のハートを感じます(^-^)
会うたびに、エネルギーが沸々と沸き立ちます☆
あとは、やるだけです。
名古屋の中心から少し離れた〜大須という場所に、ナポリピッツァで連日賑わう、人気店があります。
「ソロピッツァ・ナポレターナ」です。
なんでも、ピッツァ職人世界選手権で、優勝などを飾り〜日本人唯一の、ナポリピッツァ世界大使になったという方が営むお店です。
この方も、福岡のお店の方同様に、ナポリの「ダ・ガエターノ」で修行されたようです。
で、このお店が面白いのが、商店街の中に位置する店舗は、2つに別れており〜本場同様、リーズナブルにと、350円!からピッツァが食べる事ができる、バル風エリアと、コース仕立ての1500円からのレストランフロアに別れています。
リーズナブルエリアは、平日でも行列ができる程に賑わっていますが、レストランフロアも満席状態です。
僕は行列を回避し、レストランフロアでピッツァと、アラカルトのパスタまでオーダーしました。
パスタは好みではありませんでしたが、ピッツァはこの席数にしては、なるほど満足の味わいで、デザートのプリンも僕好みでした(^-^)
また行きたいですね♪
ご馳走さまでした!
名古屋屈指の焼肉店グループ・昇家(しょうや)系列の「ホルモン ショウヤ」、通称・ホルショウへ行きました(^-^)
ここのグループのお店は、どこも店舗ごとに内装やコンセプトを別けており〜名古屋で他にない店舗を作っているように思います。
この、ホルショウもオープンから半年のお店ですが、活況があります。
コミカルでキャッチー、バル風なノリで、意外にも幅広い客層で賑わっています。
良い意味で、遊び心ある〜センスや店作りが成されています。
しかも、ワインをボトルで飲んでる人や〜〆に麺を召してる人も多く、肉以外の楽しみ方があるんでしょう。
そして、アラカルトメニューは、ヴォリームはそれなりですが〜値段がリーズナブルです。ホルモン主体ではありますが、客単価・二千円台でしょう。
メニュー構成や見せ方も上手く〜これなら誰も文句もないでしょう(^-^)
あと、どこでも当たり前に言う、帰り際の「ありがとうございました」も、必ず〜お客様の方を見て、スタッフ全員が頭を下げています。教育されているのでしょう。
気軽に日常使い出来るお店という点でも、好感が持てます☆
ご馳走さまでした(^-^)
僕も大好きで、よく観ていた「K-1」。
そんな[K-1]が、あれほどの人気と栄盛を誇りながらも、いつの間にか〜TVから消え去り、何故に団体の存続が不能になったのか?
一般的には、全くわからないと思います。
そんな[K-1]の運営会社[FEG]のトップ・代表者として、[K-1]が崩壊〜倒産の元凶となった、ドン・石井館長の巨額の脱税、それに伴う延滞金を、運営会社として肩代わりしていたのが、この著者でもある谷川貞治さんです。
温厚で人情味あるキャラクターの谷川さんは、悪の槍玉にあげられていますが、被害者でしょう。
何気に本屋さんで立ち読みで済ませようとして、目を通していたら〜あまりの切なさについつい買ってしまいました。
[K-1]の生い立ちから、マイク・タイソンの担ぎ出し、世紀の?曙VSボブサップの一戦、実現への工作。PRIDEとの対立、TV局の駆け引きや、それに伴う戦術。などなど、いかに格闘技界への功績を残したかを伺い知れる、中身の濃い、格闘ファンには興味深い一冊でしょう。
そう言えば……、この話しは心に閉まっとこうと思った事を思い出しました。
実は、2ヶ月前、高田延彦さん達と会食していた時の事です。
何と!そこで、数年ぶり、という電話が、谷川さんから高田さんの元へ入ってきたのです。
高田さんは、人と会っている時や会食中は、まず携帯を扱うどころか、見る事もしません。
そんな高田さんが、
「何年かぶりに、谷川さんから電話が入ってて…、さすがに3回も着信あって、留守電にまで入ってるから、電話しないといけないかなぁ?」
と言った時、僕のような格闘ファンからすれば、また何かしら〜高田さんに新たな格闘系オファーか!?と勘ぐったりする期待感を抱いたりしましたが、そこに同席していた方のお一人様が、折り返し〜電話しようとしていた高田さんに、ストップをかける発言をして、それを聞いた高田さんも電話をしませんでした。
タイミングが悪かったです。
実は、今や〜格闘技界とは一線を引く、高田さんの元には、相変わらず、色んなオファーが来ています。それほど、格闘技界には高田延彦を求めている人が今だ、多いという事なんです。
僕からしたら、谷川さんに折り返し〜電話して、内容がどうあれ、谷川さんから電話があったよ!ハッハッハ(笑)とブログなどで笑い飛ばしてほしかったなぁ。という思いだったりしました。
それ以後の事は存じませんが、谷川さんからの電話というだけで、こういう風になってしまうのが、また切なかったりします。
谷川さん自体の人間性は、決して〜恨まれたり、嫌われたりするような方ではありません。
むしろ〜問題は、ドン・石井館長でしょう。
自らが犯した〜脱税問題から、たちゆかなくなった[K-1]を最後は、オーナーとして〜己が持つ特許権を行使し、売り抜け〜お金は手にしながらも、膨大な未払い・負債等は、運営会社にそのまま残し、逃げ去ったのです。
高田延彦さんも言っていましたが、「[K-1]だけは無くしゃだめだったんです。」と。
結局、今思えば〜対立した「PRIDE」を、石井「K-1」が潰した事から、日本の格闘技界は凋落していったと言って間違いないでしょう。この2大ブランドが手を取り〜存続していれば、今頃は世界を制圧していたと言っても過言ではなかったでしょう。そうすれば〜[UFC]の今の繁栄もなかったかもしれない。
そう考えたら、日本格闘技界をブームに導いたとは言え、最後は理不尽に潰したとも言える石井館長の罪は計り知れない。
そんな、石井館長の小飼犬のように、全身全霊〜[K-1]に10年以上も尽力してきた谷川さん。
また、必ずや〜再起してほしいものです。
もちろん、ドンキホーテ・安田会長も失敗して、懲りて〜ぼやいた、"世界一難しいビジネス"と言う格闘技界で。