人生の旅。
- 2011/10/31 23:57
思えば…今まで、どっぷり、ずいぶんと長い歳月〜夜の世界に片足浸かってきました。
ここ数年… 上を、前を、見れば見るほど〜溜め息ばかりつき、頬までもが、げっそり落ちている自分がいたりもし。
目指す場所や付き合いなども、今のキャパシティでは、まかないきれなくもなってきた。
寒々しい裏切りの結末にも、どれだけの辛酸を舐めてきた事か………
ことごとく、石ころを蹴飛ばすように〜落とし前をつけてもきた。
そうしながらも…こうして、時は来た。
くすぶり続けていた粒子がほとばしる寸前である。
今のところ〜体調も問題ない。
明日の希望を見据え、打ち震えるには、常に今を生き切るしかない。
僕は今年で、夜の店の"現場"からキレイに足を洗います。
今後…お店は〜もし続けても、新たにやっても、メインで立つ事はありません。
ご存知の方は、ご存知だと思いますが…とうに決めていた事です。
確かに、日々の会員様や新たなお客様との出逢いや、お店をやるという素晴らしさは、かけがえのないモノではありますが…もう、迷いもありません。
間違っても…もう、嫌々な〜"マスター"と呼ばれる事もないでしょう(苦笑)
水商売のイメージを払拭し〜昼型に完全シフトします。
そちらの方が、更なる飛躍を成せます!
2012年・1月1日の誕生日を機に、自分の本道である「真のビジネス」という道を歩きます。
全てを肯定として踏み出します。
人生は、"今"の集積でもあります。
今やらなければ〜いつやる!?
40歳超えてなんて…僕には、とても無理です。
自分らしい人生を送る為に、道は前になく、後ろが道になります。
ただ1つ…変わらないのは、"揺るぎない自尊心"。
それが僕そのものです。
見ていてください☆(^^)
きっと、良い風が吹いてくれる事でしょう。
合掌。
■追伸:今の心境にフィットする、この詩を綴ります。
<<危険>>
笑えば、愚か者と思われるかもしれない。
泣けば、めめしい奴だと思われるかもしれない。
他人に手をさしのべれば、やっかいごとにまきこまれるかもしれない。
喜怒哀楽をあらわせば、自分の本性までさらしかねない。
夢を語れば、もみくしゃにされてはかなく消えかねない。
愛することには、失恋の危険がつきまとう。
生きることには死の危険が、求めることには失望の危険が、挑戦することには失敗の危険がつきまとう。
しかし、危険は冒さなければならない。
人生最大の悲惨は、何1つとして危険を冒さないことにある。
危険を冒さぬ人は、何も成し得ず、何も手に入れられず、何もない人生を送る。
危険に身をさらさなければ、苦しみや憂いは避け得ても、学び、変革し、成長し、愛し、生きていくことができない。
危険に対して、及び腰の人は、自由を剥奪された奴隷のようなものだ。
危険を冒す者だけが、人生を自由に生きられる。
*フレデリック ウィルコックス。