デリバリー中の事です。
高速を走ってる途中、先を走っていたヤンキー風の男が運転する車が何らかの原因で壁に接触し、車が大破しました。
改造車による〜スピードオーバーによるもので、その男は大したケガもなさそうで無事のようでしたが。
これ〜あと少し、タイミングが違えば……巻き沿いを喰らっていたかもしれません。
一瞬、身の毛がよだちました。
その時に痛感しました。
やっぱり、
"死に際"(死ぬ手前)で生きてるんだ……
と。
こんな事1つにも……この仕事は、
命を賭けている。
命を張っている。
と言わざるをえません。
こんな事は、もう何回もあります。
近年、当たり前に生きているなんて、とても思えません。
"生かされている"
"生き延びている"
と思っています。
デリバリービジネスは、簡単には出来ません。僕がやってるを見て、軽はずみに「面白そうやん」「儲かっていいねぇ」なんて、他人事で〜言う方もいらっしゃいますが、冗談じゃないです(苦笑)
やってない人には、わかりませんし〜やったら、わかります。
それだけの事です。
見よう見まねで出来る程、甘くもありません。
僕は、このビジネスを選んだ時点で、とうに腹を括って〜命を賭けてます。
常人レベルを越えた〜体づくりも、怠っていません。
しかし、近年、皮肉な事に……デリバリーも昇り調子に、やればやるほど、予約が増えれば増えるほど〜代償とリスクも高まります。
スタッフも含め〜毎年のように事故もあります。
そんな事にも、このビジネスは展開しにくいとも言えるかもしれません。
もし………、
"今日、明日に死んだら……"
そんな死生観を常に抱いています。
だからこそ、仕事も遊びも自分らしく〜今を無駄にせず、全うし、強く生きなければなりません。
僕は、死ぬまで〜とことん生き切ります。