KOZURU ONLYONE BLOG

今日は青空の快晴で、心地良く過ごしやすい日となりました♪

と…いう事で気分も良く、昼からはお馴染み、問答無用の寿司の名店・「吉冨」にくり出す事にしました！☆

相変わらず、お席が満席状態で… 最後の２席を何とかリザーブ出来ました(Ｖ)

席につけば…あとは吉冨さんの流麗な至福の握りにおまかせ。

本日は…赤だしにイサキが入っていて、いつもと少しアレンジを変えて楽しませてくれます。

最後は「吉冨」の美学？でもある、四季折々の風情を感じさせる、春らしい…"菜の花"＆"つくし"の握り(※写真)。

そして…リクエストで、マグロとシャリを海苔で捲いていただきまして、完結。

あぁ〜〜満足↑、幸せな昼下がりとなりました。

僕は以前、｢お寿司は握る人の人生も重ねて味わう稀なモノ｣とお話ししましたが……

同じ、大間産のマグロを使っても、握り手の職人によって…技術だけでなく、歳月の"研積"によっても、全く違ったモノになります。

「吉冨」は…全国的にも名が馳せる名店なのに、看板や名声の敷居の高さを感じさせず、老若男女問わず、地位も名誉も関係なく、当たり前にお客様の隔たりも作らない、出来ない、その空気感も素晴らしいなぁ…といつも感心させられます。

年明けから、飲食店の閉店が相次いでますが……

薬院地区も例外ではありません。

特に最近…「フィルミークロス」の周辺(薬院２丁目辺り)も、春を前にお店の入れ替わりを中心に慌ただしい▲▼です。

大正通りを挟んだ向かい(警固側)には、和風モダンデザインの串あげ屋「コトブキ」が最近オープン♪

近々…行こうと思ってます(Ｖ)

フィルミークロスの真向かいのお寿司屋さんは残念ながら閉店されました↓↓↓

あの老舗有名店「五○○○」も間もなく!?……

共に、跡地には何が!?

フィルミークロスの２軒隣りには…２つのお店が閉店し……

僕が大名でお店をやっていた時代に、近くにあった居酒屋"Ｔ"の支店が来月・オープンします(※写真)。

裏手の「日々楽(ひびらく)」は３月〜改装、４月にリニューアルオープンするとの事です♪

更には…近くに、知り合いのＢＡＲ(それなりに大箱)まで出来ます(苦笑)。

この時代(ご時世)に!?
逆行するかのように……(苦笑)。

って言うか…フィルミークロスの近くにＢＡＲを作るという勇気を讃えたいですねぇ(苦笑)。

どんなＢＡＲになるやら……

そして…薬院のシンボルの１つだった!?「ゲーテハウス」がなくなり……

その後にはようやく、隣りの花屋さん「花匠」が拡張移転します。
宗社長、勝負に出ましたかな!?

※以前ご紹介した定食屋「ボンバーキッチン」は予告通り、早くもブレイクしてるみたいですね♪

「オルトカフェ」も安定感のある人気ですね〜♪

まだまだ…この地区の周辺は、新旧問わず再編の波にさらされそうです。

混沌とした乱世に… 生き残り… 勝ち残り… を懸けた熾烈な競合に終わりはない………。

以前…このブログでもご紹介させて頂いた、大繁盛店屋台・「やまちやん」。

長浜屋台通りと長浜公園前にあります♪

芸能人やアーティストのファンが多い事でも有名ですね♪〜

僕が"大名"で起業し、お店をやっていた時代には、かなりの頻度で行っていました☆

久々となる…長浜公園前店。

流れ的に、開店・１８時に１番客として入店♪

大将の山口社長が週末は現場に立たれていますので…… 直々に目の前に通していただきました↑

「ＫＯＺＵＲＵちゃん!!」

と…威勢のいいドスの効いた声(失礼(笑))で、気さくに話しかけてくださいます。

これも以前、お話ししましたが……やまちやんの社長から１０年位前に言われた、"あの一言"はある意味、僕の人生の示唆を照らした言葉でした。

今となっては…心底、感謝しています。

やまちやん社長も、波乱万丈〜紆余曲折の人生をおくられている方です。

豪放磊落な"人間臭さ"満開☆です。

小平店長・ブンちゃんなど不動のメンバーが、"太刀持ち"と"露払い"の如く、ガッチリ、脇を固めており、微笑ましい限りです。

僕は…今は、なかなか屋台や騒がしい居酒屋などには行かなくなりましたが……

「やまちゃん」だけは別モノですね!!〜〜☆

久々に行っても、スタッフの男臭さ全開の店内は活気に満ち溢れています！

当時から変わらない、定番メニューの…バラ・サガリ・鮭の塩焼き・ラーメン・白ごはんを注文♪

食し終え…僕が足早にお店を退店する頃には、店内は当たり前に見慣れた満席の光景です。

｢やまちやん｣を後にし…舞鶴の夜の裏道を通り、フィルミークロスに向かう帰路につきながら……

その辺りのお店を見渡してみますと…

何々…とかいう、いくつかの小さな店の系列店があります…

束になっても、「やまちやん」１店舗の方が魅力的です。

活気も全然違います。

あと…僕は、(ビジネス臭さ)を感じる飲食店は好みではありませんし。

僕的には、お店は…数(店数)ではなく、その数位のインパクトや内容があり、キラリ☆と光るお店こそ恍惚の価値だと思います。

たとえ１店でも…

クオリティやマネイジメントもしかり。
※(例)…５店舗で月１５００万売るより、１店舗で月１５００万売る方が内容的にもよっぽど凄くて、効率的という事です。

「やまちやん」…激動の飲食シーンにあって、世の市況も意に介さない程の、強靭なお店である。

非常に…良いエネルギーと勇気、元気、パワーをいただいた感がある★

このお店の活気は…まだまだ、しばらく続きそうである。