「たむら」の"証し"。
- 2009/02/12 21:54
春吉にある韓国料理&焼肉の名店「田無羅(タムラ)」。
西中洲〜「遊來(ユキ)」の田村オーナーシェフのお父様&お兄様のお店です。
今でこそ、食通の方であれば誰もが知るようになりましたが…僕が大学時代から通っていた「たむら」時代には、"箱崎"にあった…知る人ぞ知るお店でした。
※店舗デザインも…今の「田無羅」からは想像も出来ないような、庶民的親しみ易さまでありました(笑)
天神からタクシーで片道2500円位使って、通っていたものです(驚)。
その時代に田村さんのお父様からいただいた、当時のスタッフ用ユニフォームのTシャツ(※写真)は十数年…未だに未使用で大切に保管しています(笑)。
今となっては…誰も持ってないのではないのでしょうか?(笑)
あの頃から… サラダを塩タン巻き・テールの塩焼き・幻ロース・大根のシャーベットは定番でした☆
箱崎時代の「たむら」から行かれていた方は今、はたしてどの位、いらっしゃるのでしょうか?
当時を回帰しながら…
「たむら」から「田無羅」へ……
メガインディーの匂いを漂わせていた時代から、巨大なリアルメジャーへと変貌を遂げた今……
圧倒的な存在感と知名度で大衆までをも取り込みながら、昨今の焼肉店では到底及ばない…強烈な"歴史と伝統の威厳"も放っている。
味も最上級である。
焼肉大激戦区の春吉・渡辺通あたりにあっても… 微動だにしない、不動の堂々たる横綱級の佇まいである。
このTシャツは、20世紀から21世紀へ…
「たむら」の"証し"の1つである。