TOKYOを発つ前に。
- 2014/06/25 10:19
NOVEMBER 2008 TO NOVEMBER 2014.
2014年06月25日の記事は以下のとおりです。
さて、帰福でありますが……
何せ、飛行機の中で過ごす時間が、苦痛で苦痛で仕方ありません(>.<)
"無の境地"で、一時寝たいと思いはするものの、無理です(苦笑)
皆んな、よく寝れるなぁ……
本や携帯は、ムリだし……
考え事や仕事の事は集中出来ないし………
この状況は、新幹線やバスより辛いです。
一番、時間か経つのが長く感じたりします。
帰着後はその足でお決まりの、コア「正福」へ。ところが……今日は定休日でした(((^^;)
よって、大丸で「東筑軒」のかしわめしを買って~店についてから、スタッフと食べました(^^)
TOKYO入りの時は、「崎陽軒」のシュウマイ弁当。福岡帰着時には、「正福」か「東筑軒」のかしわめしが落ち着きます(^^)
倉庫に着くと、去年卒業したスタッフが、僕の出張中に顔を出してくれてて、僕好みの"大塚シリーズ"を差し入れしてくれてました(^^)
嬉しいですねぇ!
ありがとう、フミ!
お互い、頑張ろうなぁ!
また、会おう!(^^)
さて、間髪入れずかのように~仕事です。
世界は、ワールドカップで沸き返ってますが……
日本・敗戦敗退の報には、"やはり…"の一言です。
あの3戦目の結果と内容を目の当たりにし、まだまだ、サッカーは、世界と日本では……メジャーとマイナー、親と幼稚園児程の差があると感じます。
相手のコロンビアは、"2軍編成"と言ってもいい陣容。日本も舐められたものです(苦笑)
素人目の僕ですらわかります。
日本が世界に通用し、ワールドカップで上位入りするなんて、今は、遠き~夢か憧れに近い、非現実すぎる妄想だと言わざるをえません。
そんな今日、ある事が脳裏をかすめました。
それは…同じ、スポーツや競技である、"競輪"の事でした。
競輪の選手は、新米の1年間は頭を丸め~携帯の使用や女欲までを絶たされるそうです。
それはまさに、土の中での陽の目を見ない、世間から隔離された~出家僧の世界そのものだそうです。
邪念、雑念と欲を排除し、メンタルを極限まで研ぎ澄ますそうです。
精神世界の勝負を叩き込まれているわけです。
そんな一方、サッカーらのメジャースポーツでは、本田など(古くは中田など)のルックスが立ち、タレント志向が強い選手らが、20代から高額なギャラを貰って、CMなどに出たりする様は、世界に通用しないサッカーの評価や実力で、選手ではない~完全なる"芸能界"であります(苦笑)
ようはサッカー引退後の、"ROAD TO…"を見据え~歩み続けているようであります。
これらを怠慢と思うのは僕だけではないでしょう。
競輪選手を見習い、心の贅肉を削ぎ落とし、もっと貪欲に純粋に、競技だけにフォーカスし~没頭したらどうか?
現役選手は、副業のタレント業や芸能活動は、もっと結果を出してからやりなさい。と。
やはり、日本人スポーツ選手や格闘家は技術体系以前に、根本的精神の深さが、外国人に比べ~浅く、ハングリーでないと言われ続ける所以でもないか?
完膚なきまでに叩きのめされた今、その巨大な現実を前にいかに今後、立ち向かうのか?
それが日本の一番の課題である。