KOZURU ONLYONE BLOG

１月に行った〜広島での、"かき続編"の為に出張です。今後の"仕込み"が目的です。

カキは、今が一番美味しい時期と言われます☆

今回は、何と！名産地の海で、暗がりの中…朝５時から生産者の方と、船に同乗させて頂き、カキの水揚げを目の当たりにさせて頂く事になりました(^-^)

とにかく、足の裏から凍てつくような寒さの中(--;)、港を後に、海上を走りながら〜都度都度、停舶し…4ヶ所から、生ガキをクレーンで豪快に吊り上げる様は、凄まじいばかりの迫力です。

金カゴに、ドッサリと貯まったとこで、港へ戻ります。

運搬車へ素早く〜積み替えます。

水揚げされたカキは、港から近い、加工場へと運ばれます。

丁寧かつ入念に洗浄されます。

ここが、差がつくとこでもあります。

ここでは、生産者の方が、ベルトコンベアーで流れるカキを素早く〜目利きし、僅かな数のカキだけを省いています。これは〜"極上物"だそうで、もう一度、海へ戻す事で、身が締まり〜旨味も増すそうです。これは欲しいなぁ！なんて思いました★(^-^)

そうこうしていると、裏側では、カキの殻をひたすら…朝から夕方まで、取り除く作業に従事している方が８名ほどいらっしゃいます。

その処理する量は、一人一日・７０ｋｇ！だそうです。

尋常ではありません。

カキの奥深さを知り得る事が出来た〜貴重な体験でした。

ありがとうございました。

今回、行った港の前には朝から営業している、カキ小屋があります。

これ、最先端レベルです。

炭も"木炭"ではありません。他の設備なども一味違います。

そして、何と言っても…主役のカキですが、これが〜本場だけに凄いです。

先だって、福岡・糸島のカキ小屋で食べたカキの２倍位はゆうにあります！

しかも、処理も良く、臭み・苦みもなく〜食感や旨味も違います。

やっぱり、広島産の方が断然〜上だと言って、仕方ありません。

僕が思った通りでした。これは元来の生態系から起因します。糸島と広島に同行したスタッフも同意見でした。

しかも、ここにはカキ生産者の方らが店内サービスをしながら、焼き方のレクチャーまでしてくださいます(^^)

見よう見まねではない、カキ小屋の完成型の１つがここにはありました。

ご馳走さまでした。

●広島市内の某・会社様で、打ち合わせを。この会社様とは交わしている契約がありまして。今後の、販路拡大に一役を期待しています(^-^)。よろしくお願いいたします！

●「お好み村」へも(^-^)。今年で５０周年なんだそうです。

●ハイブランドセレクトＳＨＯＰ「コラージュ」へ。[ ニール バレット ]は、まだ春夏物の入荷が遅れてて残念。

●今回、スタッフ含め〜３名で行きましたが、行き帰りの移動中に、中島みゆきをかけっぱなしでした♪(笑)。テンション上々で(^-^)

●広島湾を照らす〜朝焼けは、実に幻想的です☆