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2013年02月10日の記事は以下のとおりです。

中島みゆき・縁会’2012~13・ファイナル!福岡3日目♪

  • 2013/02/10 23:38

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中島みゆき・コンサートツアー「縁会’2012〜13」も遂に、福岡で千秋楽を迎えました。

会場の外では、""チケット譲ってください""のプラカードを持った人達も見受けられます。切ない気持ちになります。即完売のプラチナチケットを関係者づてにお願いし〜取ってもらうのが普通になってる僕は、贅沢で申し訳ない気がしたりもしました。

さてファイナル公演ですが……

改めて〜場内を見渡すと、僕ごときはまだ若僧のようにも思える程の、みゆき〜この道30年以上!なんていう方も多いんでしょう。貫禄充分です(笑)

ゆったりと照明が落ち…開演です。

暗転と同時に、お馴染み〜劇場スタイル?の緞帳が上がり〜毎回、バックを固める各セクションのメンバーによる、シンセとヴァイオリン、ピアノの荘厳な調べによる、’あのイントロ’をスローで深く奏でる。

百戦錬磨の10名による演奏の中、登場した中島みゆきが、"家なき子"でお馴染み、「空と君のあいだに」を歌う。

20年、みゆきのLIVEを観てきた僕ですら〜初のフル演奏で聴くこの歌がオープニングというだけで、もう鳥肌モノの強力弾です。思わず、拳を突き上げて〜歌い叫びそうでした。こらえるのに精一杯で(苦笑)

そんなテンションのオープニングに続くは「あした」。これまた初物の切なくも〜好きな1曲。

続いても〜またもや!初物の「最後の女神」。あの筑紫哲也のニュース23への書き下ろし曲です。もう会えなくなった筑紫哲也への思いを語りながら………。心情にうったえかける。

こうして聴く〜数々の昔歌も時空を越え〜独創無比の響きを持って、心に染み入ってきます。みゆきの歌って、本当…TVやドラマ、映画問わず、その作品や番組を象徴するかのように彩り〜ハマってます。

ここまでは、ベストアルバム[ 大吟醸 ]に収録されている3曲という事もあり〜のっけからクライマックス的、サプライズ感とスペシャル感を抱かせます。

400曲以上!にもなる、みゆきの"心歌"からの1曲を〜もう次、何年先、何十年先、いつ聴けるかなどという保証もない。これが最後かもしれない……。そんな危うさこそ、毎回のLIVEが伝説的とも言える、みゆきたる所以でもある。

中島みゆきが、"心歌"ならば、長渕剛は、"力歌"。同世代、同ジャンルを生い立ちにしながらも〜全く別の道を歩む〜長渕。そんな二人の音楽道もまた面白い。

この後は〜これまた初物の懐かしい「化粧」。強烈な波状攻勢で。女心を鷲掴みにしたりしながら、マニアな方にも歓喜の1曲だったでしょう。

新旧織りまぜながら進行。決して〜色褪せる事のない楽曲と、その普遍性を心底感じさせるに充分である。

第一部を、ニューアルバムからの「風の笛」で締めた。みゆき自ら〜オーラスに生笛を3度、アルバムを再現するかのよう鳴り響かせ、それは確かに心へ突き刺さってきた。

息を呑み続けるような時だった……

高揚しきった心脈を休めます。

第二部は、しっとりとムーディな曲を妖艶なライティングとブルージーな雰囲気で持って〜さながらジャズ的アプローチかのように幕開けです。

そんな空気を切り裂くかのように一変させたのが、「地上の星」だった。全着座の観客も待ってました!の感ありありで(笑)。近年のツアーでは、比較的歌われてるだけに、みゆき的、リップサービスか?(^-^)

そして、「時代」は、前回のツアーから引き続き歌われましたが、やはり…この国と今の時代に求められているかのような必然性を深く感じる。

後々のMCで、

""次に歌う歌は、二十何年ぶりになるそうです。この曲を書いて歌っていた頃と比べて、本当に世の中変わりました。でも良くも悪くも変わらないものは何も変わってないんだと思います""

とメッセージを告げ〜

’シュプレヒコール,が流れ出し……

空気感が一変!

27年ぶり!に歌う「世情」へ。これは今ツアー最大のハイライトとも言えましょう。低年齢犯罪や体罰が社会問題化されている御時世に、あまりにマッチし過ぎている圧倒的世界観です。まさに〜あの、[3年B組・金八先生]の情景が甦る。

多くの人が〜心から溢れ、顔をつたい、泣いた。泣いていた。

歌の表現域を軽々と超越している。

こうして〜みゆきLIVEを目の当たりにすると、"喜・哀・楽"の感性から成される〜声と表現のバリエーションも圧巻。

二部のラストも一部と同じく〜新譜からの「月はそこにいる」を力強くも優しく歌い上げ、本編閉幕。

そして、万雷の手拍子の中、アンコールを飾る1曲目は、最新タイアップ曲「恩知らず」。場内が多々〜スタンディングになるという、お馴染みアンコールの光景。

そして、畳み掛けるように〜みゆき流ロックンロールの象徴とも言うべき、「パラダイスカフェ」へ。このアルバムツアーから、みゆきLIVEを見始めた僕には思い入れも強い。みゆきのLIVEでは、一番歌われている楽曲である。相変わらず、際立つ〜表情が色濃く、ドラマチックでカッコいい♪

そして、まさにエンディングとも言うべき、最後の帰着とフィナーレを穏やかに綴るように〜静寂の中、「ヘッドライトテールライト」へ。

とつとつと語られる〜旅と愛の情景は終わらない。

涙腺が緩む………

まだまだ続く〜みゆき物語を照らす、月の光と微笑みがあるようであった。

深々と3回、客席へ頭を下げ〜凛とした姿勢でステージを後にする。

これにて、本ツアー、打ち止め〜有終の美。

20年観てきた中でも……まさに、’ベストオブベスト,!と言っていい、素晴らしい今ツアー。僕より〜長らくLIVEを見ている古参の方には、今ツアーのセットリストは明らかに今までとは違うように映ったかもしれませんが、全22曲・2時間30分の内容に、僕は大満足です。

ニューアルバムからは5曲しか披露していないものの、今だ〜新譜からも名曲を産み出す事が出来、歴代稀代の名曲とも遜色・違和感のない様は驚愕以外のなんでもない。

初めて会場で聴く者をも瞬時に心酔させうる、LIVE映えする感動的レベルも高過ぎる。凄いわ!〜。恐れ入ります。これほどのアーティストでありながら、そう思わせるって、並大抵ではない。しかもCDを遥かに凌ぐ〜エモーションや高音に至るまでの美しさ、低音の迫力で心魂揺さぶり続けられるのも、みゆきLIVEならではの醍醐味。

何度となく~鳥肌も立ちました。

そして、デビューアルバムの20歳位で書いた「時代」〜還暦を迎えての最新作「恩知らず」を何気に歌う裏には、40年もの一貫してぶれない美学の歳月が深々と刻まれているのである。

まさに…生ける伝説にして〜国宝的歌姫。

その形容、称号はこの恍惚の歌群を聴けば〜否定のしようもないであろう。

今ツアーのパンフレットにプリントされていた〜過去リリースの、アルバム、楽曲などを改めて目の当たりにした時、恐ろしいまでの才能や魔性力、その偉大さ、金字塔たる実績を前に、言葉の評論・賞賛など、到底、足るに及ばずの儚さまでを痛切に感じました。

中島みゆきにしか歌えない、日本人による、日本人と日本国の為の〜日本歌。

それは壮絶的ですらあります。

還暦を迎えて〜今なお、衰え知らずで頼もしい限りですが、これからも1曲でも多くの新曲と、1日も長く歌ってくれる事、そして…1回でも多くのLIVEをやってくれる事を祈り願ってやみません。

ありがとう、中島みゆき。

感動感激しました。

合掌。

♪ヘッドライトテールライト

1・語り継ぐ人もなく
吹きすさぶ風の中へ
紛れ散らばる星の名は
忘れられても
ヘッドライトテールライト
旅はまだ終わらない
ヘッドライトテールライト
旅はまだ終わらない

2・足跡は降る雨と
降る時の中へ消えて
称える歌は英雄のために過ぎても
ヘッドライトテールライト
旅はまだ終わらない
ヘッドライトテールライト
旅はまだ終わらない

3・行く先を照らすのは
まだ咲かぬ見果てぬ夢
遥か後ろをてらすのは
あどけない夢
ヘッドライトテールライト
旅はまだ終わらない
ヘッドライトテールライト
旅はまだ終わらない
ヘッドライトテールライト
旅はまだ終わらない
ヘッドライトテールライト
旅はまだ終わらない

★中島みゆき・縁会’2012〜13・セットリスト。

■第一部
1・空と君のあいだに
2・あした
3・最後の女神
4・化粧
5・過ぎゆく夏
6・縁
7・愛だけ残せ
8・風の笛

■第二部
9・3分後に捨ててもいい(Inst)
10・真直な線
11・常夜灯
12・悲しいことはいつもある
13・地上の星
14・NIGHT WING
15・泣きたい夜に
16・時代
17・倒木の敗者復活戦
18・世情
19・月はそこにいる

■アンコール
20・恩知らず
21・パラダイスカフェ
22・ヘッドライトテールライト

※追伸:20年、観続けて〜ようやく今回で粗方の一般的ヒット曲や僕の好きな名曲は聴けた気がします♪。「旅人のうた」「糸」「誕生」「時代」「悪女」「世情」「ファイト」「ひとり上手」「二隻の舟」「最後の女神」「あした」「愛情物語」「空と君のあいだに」「ヘッドライトテールライト」「地上の星」「銀の龍の背に乗って」などです。

次回は、「浅い眠り」「慟哭」「やまねこ」「黄砂に吹かれて」「夜を往け」あたりの御披露目に期待したいと思います♪

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