復活のシナリオ。
- 2010/06/24 23:55
今日から週明けまで、さらに慌ただしい日々が続きます(^^;)
今日も打ち合わせ〜てんこ盛りです。。。
秋へ向け〜逆襲?・反逆?とも言える…シナリオを描いてます(^^)。
そのウチ1つ…復活のシナリオ〜「KOZURU祭り'5」も動き出しました。
今度こそ‥会場が決まるか!? !?
ここが決まらなければ、残された会場は……
福岡国際センターしかないのか!? !?
NOVEMBER 2008 TO NOVEMBER 2014.
2010年06月24日の記事は以下のとおりです。
今日から週明けまで、さらに慌ただしい日々が続きます(^^;)
今日も打ち合わせ〜てんこ盛りです。。。
秋へ向け〜逆襲?・反逆?とも言える…シナリオを描いてます(^^)。
そのウチ1つ…復活のシナリオ〜「KOZURU祭り'5」も動き出しました。
今度こそ‥会場が決まるか!? !?
ここが決まらなければ、残された会場は……
福岡国際センターしかないのか!? !?
【海鳴(ウナリ)】が目下〜取材ラッシュです!
昨日は「ももち浜ストア」で放送されていました♪
僕は【海鳴】に、早々と着目してましたから(^^)
心置きなくブレイクしてください!
「KOZURU祭り'5」出場枠です☆
揺れ揺れ大激震の相撲界。
来場所(名古屋)の開催が中止になるとも噂される程の〜いまだかつてない、この危機に相撲界自らが…万事休すの土俵際の状況下に瀕している。
そんな相撲界を行く末、顛末を案じると言われる(妄想?)、1つの紐解き記事を目の当たりにし〜僕なりに憶測(希望的?)をしてみたいと思う。
発端は、目下〜立件、廃業、解雇とも言われる…大関・琴光喜が野球賭博に関与しているニュースが明るみになったコトである。
それから文字通り…芋ずる式に、出るわ出るわ‥のその数70名!を越し、現役力士・親方・部屋関係を含め〜まだ増え続ける有り様である。
お決まりの暴力団関係との癒着も拍車をかけ〜まさしく泥沼化である。
日に日に、ニュースでは…立件や逮捕の活字が踊り出し始めた。
さて〜今回の切り口は、朝青龍引退時の、先行した格闘技転身ニュースは記憶に新しいが…その格闘技界との可能性やベクトルから探ってみたい。
今回の問題が何故にそこまで社会問題的に扱われるかと言えば、"国技""スポーツ"と言った形容からくる健全でクリーンな競技にあるまじき行為というだけではない。
というのも…大相撲を運営している「日本相撲協会」というのは、文部科学省スポーツ青少年局競技スポーツ課が管轄する「特例財団法人」である。
「特例財団法人」というのは、法律で認められた公益法人である。という事はつまり…自分たちの利益ではなく、「公の利益」の為に活動するべき組織というわけである。
国技として、日本で長い歴史を刻む、大相撲の由緒正しき?伝統と格式を守るべく、国に認められて運営されているのが、「日本相撲協会」。そうした背景があるからこそ、本場所は…1年90日も国営・NHKで放送されるのである。
元来〜"興行色"の強い大相撲が、「公益法人」とする在り方には賛否両論もある。
近年は、力士・関係者の不祥事や悪行・悪態が噴出し…以前にも増して「公益法人」の資格の是非を議論するべきではという声も上がったそうである。それでも何とか収まってきたのが、さすがに今回の規模は大き過ぎるゆえ〜予断を許さない緊迫した状況である。
"週刊誌で力士が八百長告発!"どころの騒ぎで終わらない今件は、力士自らが暴力団との接触を持っていたとう動かざる事実の申告であり、警察も立ち上がらざるをえないのである。
一方では当然のように、「そんな大相撲を、なぜNHKは生中継し続けるのか!?」という声もいたるところから沸き上がっている。
僕のような格闘技ファンなら、ご存知であろう…「フジテレビショック」と言われた〜PRIDE消滅の引き金となった、テレビ中継打ち切りは、暴力団との関与が誌面を踊ったが、フジテレビは明確な理由を明らかにせず…突然の放送打ち切り劇であった。
それを知る者の中には、「今回の件は、暴力団との関与が明らかで〜証明されている。しかも国技であり公益法人ともあろう者が!テレビ中継打ち切りは当然だろう!」となる人もいるだろう。
であるが…実のところ、最初は、ここまで大きく騒ぐ問題になるとは思わなかった。というのも〜プロレスの八百長論と同じような?ニュアンスのある、支度部屋での力士の興じている事が多い花札などの"賭け事"は有名な話で、公然の秘密ともされる暗黙の了解的事象とされている(はず)。
そんな大相撲・日本相撲協会は、崖っぷちの土俵際から、今にも俵を割らんとする寸前で、ヘタすると〜最低最悪のケース、「公益法人」資格剥奪、NHKテレビ中継打ち切りも想定され…事実上の大相撲消滅の危機である。
あの…PRIDE消滅のストーリーを大まかに知る、僕にすれば、思うところ似通ったところがある。
そのまさかの大相撲消滅となったアカツキには、今後どうなるかという推測である。
当然〜今の形態での興行続行は、莫大な資金投下を要する為に不可能であろう。
「日本相撲協会」は解散の痛き目に遭うだろう。
しかし…ご存知?の通り、力士や親方職の相撲界は〜僕から見て、"鎖国職"と思うほど、一般的職業や職場に馴染めない、俗に言う"つぶしがきかない"というヤツである。
じゃあ…どうするかと言えば‥‥格闘技を例にたとえ〜ズバリ!「大相撲新団体」の旗揚げ・設立である。
国の後ろ盾はなくなるが…相撲がどうにもこうにも好きで、力士・部屋・親方などの関係者にベッタリの"タニマチ(スポンサー)"が大金を叩き〜「面倒をみてやろう」という人は沢山いるだろう。
格闘技界で言うところの…「ドン・キホーテ(安田会長)」「フィールズ(山本会長)」のような、巨大スポンサーも出てくるだろう。もしかしたら、この2社も名乗り出るかもしれない(笑)。
まわしには、ドン・キホーテやフィールズのロゴが入るはお約束だろう(笑)
そのお金で民間の営利団体として「大相撲興行」の運営をする興行新団体が発足するのである。
が…しかし、天地乱れる時には、揉め事・分裂は必至である。
それらの法則は、僕らのような…プロレス・格闘技ファンなら、どれだけ知らされたコトか(・・;)(苦笑)
思考・タニマチの違い…「実は元来の相撲界の体質が合わなかった」などなどの理由で、よもすれば〜プロレス界のようにいくつもの団体が誕生し〜ヘタしたらいきなり多団体・興行戦争勃発の様相を呈するかもしれない。
そうなると…格闘技界と同様、スター選手(力士)の争奪戦になったり、大きな話題を提供するあまり、骨肉の生き残りを懸けた変革を迫られるであろう。
団体によっては、ルール改正をし…過激化し〜オープンフィンガーグローブ着用による顔面パンチや寝技解禁や、3本勝負(2勝で勝ち)なども出てくるのではなかろうか。
大相撲と言えば…幕内力士同士の取り組み(対戦)だけを毎場所繰り返しており〜新鮮さはない。
格闘技界と相撲界は一気加速のボーダレス化し…「K1VSプロレスVS大相撲」の三つ巴による総合格闘技ルールでの試合まで行われたりする可能性までありうる。
2003年のピーク時に大晦日のTVが、格闘技色にそまったあの時代を遥かに凌ぐ〜無限大のカード編成が出来るだろう。
どさくさに紛れて〜朝青龍の現役復帰までを企てる者が必ず現れて…悪乗りする朝青龍はまんまと、格闘技色の取り組みで土俵に立つ。
こうなれば…紅白超えを果たした「曙vsボブサップ」どころではないスケールに、日本の大晦日は格闘技視聴率が再び急上昇!
紅白歌合戦が惨敗陥落し…大相撲中継を手放したばかりに、NHKが屈辱の一敗地にまみれる。
この流れに乗り〜マット界は再び…活性化され、プロレス・格闘技の両興行の人気も再燃。対抗戦中心のビッグマッチはテレビ特番での中継の増加に繋がるだろう。
相撲界にとっては不謹慎であろが、そんな…妄想をする、刺激に飢えた〜格闘技ファンが世の中にもゴマンといろだろう(苦笑)。
はてさて〜可能性は………。
それしても…大記録を更新中の、同郷の大関・魁皇の事を思うと、今回の件は忍びない。