岡山駅から、約22〜23Km!離れた…赤磐という地にある、寿司【ひさ田】。
タクシーで行くと…片道5000円近くかかります(^^;)
そんな場所にもかかわらず、全国的知名度と、訪れる客足の多さは、地産知消に根ざした〜表層上の江戸前などとは一線をきたす…"ひさ田前"と呼ばれる、独創性溢れる至極的魅力ある寿司の数々ゆえです。
何度となく…このブログでもご紹介しましたが、久しぶりにお店に行きました!(^^)
福岡好きの店主とは、福岡で時々お会いしますが〜いざ、こちらから行こうと思うと、さすがな億劫になる距離です(^^;)
こんな仕事の機会に合わせてでもないと、訪ねれません(苦笑)
「ひさ田」の洗礼を味わう姿勢で……
出されるモノは、見た目からも凛々しく艶やかな握りの波状。
ふぐ・タコなどの小鉢から始まり……
イカ・トロ・ヅケ・さより・太刀魚・うに・芽ねぎなどなど……
途中のサワラ〜ブリの流れなど最高でした!(^^)
何気ない、イクラのノリ(風味とパリパリ感も◎)との"合感"も説得力充分。
そして、日本広しと言えど…ただ1人である、名物・吉田牧場の'モッツァレラチーズのヅケ,も、久しぶりで唸りました☆
海老だけを見て頂いても、その仕事ぶりもわかるというモノです。
そして終盤…フライパンに火を付け、焼きたて!の玉子焼きを。これも"ひさ田流"。
しんこ巻き・かんぴょうなど海苔巻き×3で完結。
時間にして、およそ〜3時間30分!
ひさ田ワールドを満席のカウンターで満喫させて頂きました(^^)
月並みな言い方で〜申し訳ありませんが… あれだけお寿司を食していても、握りの1カン目から、味覚中枢が刺激されまくりました☆
行かれた方は、ご存知だと思いますが… 【ひさ田】は、わざわざ訪ねる価値のあるお店だという事を。
そこが、寿司界のミッシェルブラス(フレンチの巨匠)と、言ってしまう所以でもあります。
西日本を代表する1店に違いありません。
再確認しました☆
ご馳走さまでした!(^^)