広島へ。
- 2012/01/23 23:58
岡山を午前中に早々と後にし………
新幹線で広島へ。
早速、地図や地元フリーペーパー誌などで予備知識を入れながら…各デリバリースポットをじっくり〜時間をかけて見て回ります。
中央公園。
広島城。
京橋河川敷。
比治山公園などなど……
"百聞は一見にしかず"ですね〜 イメージとリアリティが沸々とわいてきました☆
NOVEMBER 2008 TO NOVEMBER 2014.
2012年01月23日の記事は以下のとおりです。
岡山を午前中に早々と後にし………
新幹線で広島へ。
早速、地図や地元フリーペーパー誌などで予備知識を入れながら…各デリバリースポットをじっくり〜時間をかけて見て回ります。
中央公園。
広島城。
京橋河川敷。
比治山公園などなど……
"百聞は一見にしかず"ですね〜 イメージとリアリティが沸々とわいてきました☆
街の中心部も歩いてみました(^^)
広島にも、「ニールバレット」などを扱う〜【コラージュ】というセレクトショップがあります。
他に…「ディースクェエアード」「ガリアーノ」「ブッテロ」「KUROジーンズ」など。
ニールバレットは直営店なみのラインナップです。
アパレルなどの店舗は、ほとんど…この一帯に集中していますねぇ。
遂に、西日本屈指の高級寿司店【吉鮨(よしずし)】の暖簾をくぐる時が来ました。
やはり…僕のような若僧は最初、気構えて行かなければなりません(^^;)
お電話でも、「おまかせの握りは2万円からです」 とハッキリ言われます。
久々に緊張の度合いが高めです(^^;)
遅めの時間だった為、他のお客様は帰られており〜僕1人だったというのも拍車をかけます。
目の前にズッシリと置かれた〜陶板。
"分厚い"鯛からスタート。
シャリは僕好みですすみます(^^)
50歳と言う大将は、とても若く見えます。
本場・TOKYOで修行された〜基盤を感じさせ、色々と気さくに話してくださいまして、和めます(^^)
イカ・大トロ・サヨリ・ウニ・穴子などの定番はもちろんですが………
ナマコやコイワシと言った〜他店では、なかなかお目にかかれない、珍しいネタも登場。
特にナマコは…1週間、酒漬けにしたという逸品☆ 弾力ある食感から楽しめる印象的1カン。
コイワシもシャリの上に挟んだ海苔に、盛られた格好で見た目から楽しめます。
途中に、'具なし,の茶碗蒸しが出されましたが、これも美味しかったです♪
シメは、甘めの玉子焼きで。
居心地良く〜楽しめました(^^)
お酒を飲まない僕が、お任せの握り(+おかわり1カン)で、24000円超えは〜なかなか気軽には行けませんが、お寿司は…ネタ・味だけではない、大将の人生も重ねて味わう独特のモノであると考える僕には、"人間味"が伴えば〜全然ありではないでしょうか?
高級寿司と言えば…福岡No1の高額寿司「○魚」の玉子焼きが、甘さ加減のみダブりましたが(^^;)〜【吉鮨】で満足です(^^)
ネタの写真はNGでしたが……
お出迎えから、お見送りまで〜皆様でしてくださって、心の温もりを感じました(^^)
また、仕事を頑張って行きたいですねぇ♪
ご馳走さまでした!
「吉鮨」をあとに向かうは…会員制焼肉店【ふじや】です。
ノスタルジックな建て構えは、昭和時代そのものです。
"会員制"と表札が出されたこのお店は一見さんお断りの完全予約制です。
店内に一歩、足を踏み入れた瞬間…衝撃的でした。
あの、福岡・東区八田「金剛園」の拡張前の店内にそっくりです(@_@)
雑然とした店内は飲食店にはありえない状態ですが…、これを理解する会員さんのみが許すのでしょう(笑)
そこに座卓が僅か…3、4卓。
壁には、来店した有名人やスポーツ選手の写真やサインが多く飾られています。
僕がラストの1人客という事で店内は他客がいません。
メニューリストや値段表はなく…おまかせコースのみです。
お店を1人で切り盛りし続ける77歳の店主が、マンツーの付きっきりで焼いてくれます。
福岡でいう、「田無羅」の先代オーナーのような思いが駆けます(^^)
僕は言われるがままに、食べるだけです(笑)
[広島牛]であるお肉は、まず…ステーキとも言える、厚切りのロースから。一口でパクッと食べた方が肉汁も美味しく感じられると教えられます。
次なる…一見してわかる鮮やかなレバーは、辛さを抑えたカラシを、ご当地お好み焼きを思わせる?タレに混ぜ、肉でカラシの粒を潰しながらまろやかにすると教えられます。
厚めのミノは塩で。コリコリと〜あの食感と美味しさで途中にもってこい♪
カルビは、タレ漬けで出されたモノを焼いて、タレには付けずに30回以上噛めば甘みを感じられると教えられます。
肉の最後は、ここでしか食べれないと言う、"こうね"。大きな薄切りロースに見える塩タンのようなモノが2枚。脂身に見える白い部分は、何と!軟骨だそうです。これがまた柔らかい!噛めば噛むほどに旨味汁が出ます。
これは当たり!!!☆
キャベツで包んで食べれば、ヘルシーに感じられます(^^)
これは、「田無羅」「游來」のお家芸である〜タンのサラダ巻きを彷彿とさせる逸品。
皿に残った汁を野菜に付けても楽しめます。
肉の写真がNGなのが残念です(^^;)
最後の最後…〆は、名物のオジヤ!
20種以上の食材を用いた〜韓国風薬膳オジヤとでもいいましょうか?
一緒に添えられた…水キムチと絡めながら〜食べる美味しさを教えられます。翌日は胃がスッキリするんですって(^^)
なるほど!☆
プロ野球選手で、これを何杯もおかわりする方がいるそうです。
付きっきりで焼いてくれる店主は、博多にも一時期、よく足を運ばれていたそうで…色々と世間話もしてくださいました(^^)
僕の顔を見て、「色が白いから水商売かなぁと思った(笑)」とも(^^;)
なるほど…深い?見解です(苦笑)
あと3年で、開店50年だそうです。ぜひお体に気をつけてください!(^^)
ご馳走さまでした(^^)
福岡でも、いつか…「游來」か「玄風館・しょう」が〜1日3組限定位の会員制焼肉店をやってくれないかなぁ。
そんな事を思ったりもした、広島ナイトでした(^^)