大博通り。
- 2012/03/14 23:30
NOVEMBER 2008 TO NOVEMBER 2014.
2012年03月の記事は以下のとおりです。
僕が言うとこの…今年の花見のピークは、4月5〜15日くらいです。
我が〜虎の子のデリバリー【ホットフィールズ】は、7日が最沸点☆過去最大の予約数です。
今年は、例年に比べ〜大人数様の予約が多かったりするのも特徴です。
数年かけて、地道に積み上げてきた礎に他なりません。
お陰様で毎年のリピーター様も増え続けています♪
燃えてきました。
1日1000名様でも、3000名様でも…どれだけ予約が来ようが、立ち向かいます。
※ただ…大牟田や筑前町はどうしよう。。。(^^;)
皆様、今年もお花見デリバリーは、ホットフィールズにお任せください!
場所取り〜準備〜片付けまでバッチリ!完璧に行います。
開始時間に手ぶらでお越しください(V)
BBQ・焼鳥・もつ鍋とラインナップしたオンパレードで変幻?自在に対応いたします☆
他が真似できない斬新なサービスとクオリティを持って…今後も更なる〜進化と深化を織り成す、ホットフィールズにご期待ください。
昨日、お話しした〜高田道場・シドッチのMMAデビュー戦の試合用トランクスに僕のマイブランドの協賛ロゴを入れる事になりました。
Yahoo!ニュースでも、高田道場とLaughter7の対戦を煽っています。
高田延彦さんのマネージャー・Yさんと、もうお一方、片腕であるWさんから、DKC(ダイヤモンドキッズカレッジ)に続き〜協賛のお話を頂きました。
シドッチの門出の祝い☆として即決しました(^^)
そう言えば…最近、不況なのか、僕ごときにも色んな協賛の話が次々に来ます(^^;)
微妙なテンションになる事も(苦笑)
僕も、ご紹介をと思い、知人友人や優良企業の社長に話しを振ったり、お願いしたりしますが…数十万円(高額か!?(^^;))位になると厳しいです。
これもまた、時代ですね。
いつ何時、何が起こるかわかりません。
明日ある今日を生きているはずが……
明日なき今日を生きているのかもしれない。
そんな、わからない明日に、今日と今を生きている。
東日本大震災から1年たった昨日の今日、ハンマーで殴られたような衝撃の事実を知りました。
人生、先にどうなろうが、やはり今を生き切らねば。
男たる人生、一度や二度くらい、命を懸けて立ちゆかなければなりません。
心に痛く誓いました。
高田道場・福岡の責任者兼道場長のシドッチこと、志土地(しどち)翔太のMMA(総合格闘技)デビュー戦が遂に正式発表されました!
決定に至るまでの紆余曲折、過程はある程度聞いてはいましたが……
先だって、さわりでお話しした、"2つの衝撃"とは………
まず対戦相手は、何と![Laughter7]所属の竹本選手。
[Laughter7]と言えば、あの桜庭和志のチームです。
かつては…高田道場、盤石の一枚岩として総合格闘技=PRIDEの一大ムーブメントを巻き起こした師弟関係にあった高田延彦と桜庭和志。
2006年のPRIDE無差別級グランプリ開幕戦前に起きた、寒々しい無言実行の桜庭の裏切りに、高田さんは当時、雑誌で「2度と食事する事もないだろう」とも吐き捨てていた。
シドッチの対戦相手である、竹本選手がどうのこうのというより、これはもう…完全に高田延彦VS桜庭和志の代理戦争の様相を呈しています。
あの決別から〜はや6年……DNAを引き継ぐそれぞれの愛弟子が、高田道場、Laughter7と言うより…高田延彦、桜庭和志の看板を背負っての引くに引けない、互いに負けられない戦い。
しかし…非常にも勝敗は決します。
高田さんのマネージャー・Yさんが冗談ぽっく、「負けたら切腹、もう終わりですよ(笑)」なんて言っていましたが、それが冗談に思えない位の一戦です。
MMAデビュー戦のシドッチには、重いプレッシャーがのしかかったハードルの高い初陣でしょうが…レスリングサラブレットとして臆することなく戦ってほしいです。
これもまたドラマ…正直、高田さんの本心は知れていませんが、感情が高ぶっているのではないでしょうか?
僕まで、気が気でなくなってきて…あるかないかわからない入場テーマ曲を、こんなハードな日々の合間にチョイスしたりしている有り様です(苦笑)
そして、今回の「DEEP」は、リングではなく…何と金網!仕様。
因縁めいた戦いに、一層彩りを添えます。舞台も整った感じです。
この対戦は、業界やマスコミ間でも密かな話題になっているのではないでしょうか?
僕的にも、"裏メイン"とも呼べるカードです。
そんな状況にいても立ってもいられず、TOKYOに飛んで行かなければならないのに………
もう1つの衝撃は…何と!4月7日(土)開催という、福岡・九州の今季、花見の一番の大ピーク時という最悪のバッティング!!!
時期的にヤバいかもしれないと言う事は、シドッチには伝えていたのですが、どうあがいても動けません!(/_;)
今の時点で○○○名様の予約が入っています。
今季の花見デリバリーの天王山です。
僕とシドッチ、福岡とTOKYOでそれぞれ、ヤるかヤられるかの過酷な戦場に立って大一番の雌雄を決している事でしょう。
お互い、勝利の美酒を酌み交わす事は出来るか!?
祈!必勝、シドッチ!
毎年、多くの人が悩む花粉症の季節がやってきました。
毎年恒例(笑)の、花粉症グッズをチェックに。
毎年、何かしら新商品が並んでおり〜楽しくもあります(^^)
今日は、新作の花粉症メガネと鼻栓を買いました(^^)
メディアや話題になかなか上がってこないお店にも、異常?な人気店があったりします。
このお店がまさしくそうです。
僕もオープン時に行った、住吉のお好み焼き【今生焼(こんじょうやき)】です。
実はこのお店…僕の取引先業者様の1社が担当者まで同じという事で、よく存じてます(^^)
2号店も間近ではないでしょうか?
夜22時過ぎ…静まり返った〜近隣のお店や立地を尻目に店内は、満席+ウェイティングという凄まじさ(@_@)
本場・広島仕込みの20代のツートップオーナーは、駆け出しの頃の「好房」を思わせます。
今後〜更なる、ブレイク必至か!?
この島国に、決して消え去る事のない深い傷跡を残した、東日本大震災からはや1年。
今なお、被災地では進まない復旧と、微かな希望を頼りに厳しい状況の中、日々生き抜く方々がいる。
改めて…今の日本、そして〜これからの日本を考えさせられる今日でした。
僕も、自身の命や生き方を見つめ直したりしました。
生きている僕たちは、人の為ではなく、世の中の役にたてる為にも、魂や命を燃やし続けなければいけません。
合掌。
高田延彦さんから稀少な日本酒を頂きました。
書が添えられていました。以下、全文です。
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謹啓
残寒の候、風邪など召されずにお過ごしでしょうか。待ち遠しかったこの春こそ、皆様には是非、この酒で心温めていただきたくご連絡いたしました。
この日本酒には、時代を超え守り抜かれてきた人々の思いが込められています。ほころぶ桜を見上げながら、その思いを共に味わいたい皆さまへ、この「宝物」を送らせていただきます。
話は少し長くなりますが、「宝物」との出会いをお話します。平成二十三年三月十一日。あの日、「冨沢酒造」という江戸時代から四百年続く小さな酒蔵は、代々受け継がれてきた自慢の酒の瓶詰め作業に追われていました。そこへ、突然の揺れが襲い、蔵中の一升瓶が次々に倒れ、割れ、尻もちをつく人間を押しのけながら重い機械が床を滑り、しなる柱にのめるようにぶつかっていったのです。
蔵元の主人は何が起こっているのか分からないまま、とにかく手にしていた一升瓶を胸に固く抱いていたそうです。酒を守りたい、蔵を守りたい、誰も死なせてはならない…。揺れが収まり、ふと気づくと彼の掌は握りしめていた一升瓶によりザックリと切れ、血が噴き出す状態になっていました。
近くの病院に歩きついたものの、手術中の患者もそのまま放置されているような地獄絵図。タオルを二枚、手に巻き付けただけの処置で帰途についたそうです。涙も出ませんでした。
蔵に戻り、割れずに残った一升瓶を見つけたとき、我に返りました。「今できることをしよう」 情報が一切入らず、不安に押しつぶされそうになりながらも、家族全員で黙々と出荷作業を進め続けたのです。
しかし、悲劇はそれでおわりませんでした。地鳴りのような振動とともに爆音が轟き、まわりの空気に身体が圧縮されるような衝撃に、蔵の外へ飛び出すと、空に大きな「きのこ雲」が上がっていくのが見えました。
福島県双葉郡双葉町に続く「冨沢酒造」は、福島第一原子力発電所から3.6kmの地点にあるのです。
家族は決断を下しました。代々守り通されてきた「冨沢酒造」の技を絶やさぬため、酒の命である「酵母」を持って「長男」だけは蔵から離れ、何としても逃げ延びなければならない。そのうえで蔵元の主人と、その母、妻、長女は土地に残り、そこにある酒と蔵に染み付いた伝統を守ることにしたのです。
ところが、間もなく自衛隊の重装車が隊列を組んで町に分け入ってたかと思うと、理由も聞かされないまま、身の回りの荷物だけを持たされた状態で町から出て行かなければならなくなりました…。
その後、家族は「長男」と、そしてその懐に抱え、赤ん坊のように避難させた「酵母」との再会を果たします。会津若松にある蔵元のご好意により、その酵母を元に酒造りを再開させることもできました。
勝手のまるで違う設備内に「間借り」のような状態で、祈るように仕込んだ酒。出来た本数は約三千本。
地元では「奇跡の味」と呼ばれる傑作、それがこの酒なのです。
私がこの話を聞いたのは昨年の十一月。何度も仕事でご一緒しているテレビ関係者からでした。
胸が熱くなり、どうしても、その家族に会いたいと思ったところへ、「高田さんに、そのお酒のラベルを書いてほしいと、冨沢酒造さんから頼まれているんです。どうしますか?」とのこと。
書く文字は「活」。
なぜ、そのような大役が私なのかと聞くと、この「活」という字は、「復活」という意味ではないというのです。
「活力」「活きる」
そういった、前へ進むパワーを表す文字。だからこそパワーのある高田さんに書いてもらいたいのだと。
ありがたかったです。
「活」この一文字に、万感の思いを込め、時を越え震災をくぐり、人の手から手へ繋がって守られた命の奇跡を、あえて真っ直ぐに祝福したい。そう思いながら筆を執りました。この酒同様、「底力のある」字になったと思います。
ずっと応援し続けたい人が増えました。この気持ちこそが人を強くしていくのかもしれません。
皆さんと一緒に、春の空を仰ぎながら、乾杯させてください。
敬白
平成二十四年三月吉日
高田延彦
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世に"幻"と言われる酒は数多くありますが…奇跡の酒は、なかなか聞きません。感慨深く、しみじみと伝わってきます。