重み。
- 2009/07/27 23:56
大相撲〜名古屋場所・千秋楽。
大関・魁皇、今場所も見事に勝ち越しであった。
勝ち越しで充分である。
「精いっぱいやって、1場所を乗り切る事ができた」
その魁皇の重い言葉には〜満身創痍などをはるかに超えた、気力と精神だけで土俵に立ち続けている、鬼気迫る‥神がかり的チカラを感じずにはいられない。
幕内在位96を数えた〜今場所を無事に終え、来々場所の地元〜九州場所では、幕内在位・歴代1位の金字塔を打ち立てる事になる。
まわりを見れば‥強すぎた、あの朝青龍ですら〜はや28歳にして、衰えが目立ってきている。
それと比べても驚異である。
魁皇の今後は‥記録づくしの道標である。
福岡が生んだ誇りを、同級生(同クラス)として〜見届けよう。