被災地を訪ねて。
- 2013/03/02 23:43
仙台空港を後に、高田延彦さん、向井亜紀さんらDKC関係者御一行と合流しまして、貸し切りバスに乗り込み……、間もなく震災から2年たつ被災地を宮城市の職員の方の引率で、閖上〜荒浜〜石巻ら、数ヶ所を巡ります。
今だ、壮絶たる傷痕を露にする大地の表情には、戦慄を覚えます。
瓦礫や、崩壊した家屋、建物など。
しかし、あの震災から立ち上がろうとする息吹が確かに呼応していました。
凍てつくような寒さの中、現地では多くの作業員の方が働かれています。
回った中には、長渕 剛が一昨年の紅白で、「ひとつ」を歌った、あの門脇小学校がありました!
焼けた小学校の前に立ち、一瞬、固唾を飲みました……
更に〜日和山公園や、東松島の仮設住宅も、長渕が訪れた場所でした。
"事実は小説より奇なり"
と、言ったりしますが、感慨深い体験でした。
高田さん、向井さんが訪問した、仮設住宅では、そこに窮屈な生活を強いられる皆さんが、やんやの騒ぎで、ほのぼのとした一時でした(^^)
行ってわかる事、行かないとわからない事が沢山ありました。
僕も、生きるエネルギーが沸々と強くなりました。
東北は復興へ向け、着実に進んでいます。