浜源。

エントリー

今回の名古屋ステイで、昨日ご紹介した〜名古屋Ｎｏ１の高級寿司「浜源」に行くには、スケジュール的に今夜のデリバリー後の夜しかありません。

予め〜予約を入れておいて、２２時閉店のとこ、何とか21時15分に滑り込みました(((^^;)

店内は鄙びた〜凛とした空気感が心地良く、満ちています。

ＴＯＫＹＯの名店・Ａで修行され〜後継ぎとして、「浜源」に戻ってきた息子さんが握ります。

ＴＯＫＹＯナイズ(江戸前)な仕込みを持って、やや小ぶりで形状からして、端正でハラッと口の中で崩れ広がるシャリは、しっかり握りきる方が多い？福岡のお寿司屋さんとは違います。

ネタも一級品のオンパレードですが、素材の良さ以上に、当たり前に一手間、二手間加えた〜技と味が感じられます。

それは、魚や肉も同様だという話を大将としてたりしました。

三重のウニも旨さのクセが違って良かった。他にも寝かせている特大のウニを見せてもらいましたが、余計な水分を切ったり諸々しながら〜最大限の旨味を引き出すんだそうです。

マグロは中トロ、大トロと、タコは茹でたのみでなどと…味覚を思考した流れが出来上がってます。

玉子も、ここには常に2種類ありまして〜やや甘めのだし巻きと、海老の擂り身を合えたＴＯＫＹＯ的・カステラ風です。他にも、茹で玉子もあるそうで、いつかお目にかかりたいものです。

シャリも都度都度、運ばれてき〜好感が持てます。

物静かな精悍さを感じさせる佇まいの若き大将は、穏やかでありますが、内面に宿る〜強さも感じさせます。

また今後、ちょくちょくお邪魔させて頂きたいと思います。

因みに、お昼のリーズナブルなお任せコースもあり、こちらも合わせて利用したいなぁと(^-^)