飲酒運転について。
- 2012/05/28 23:12
よくやりますね…福岡市役所職員。
遂に自宅以外での禁酒命令という微妙な手段まで出されました。
高島さん、大変な思いでしょう。
と、思ってましたが…先だっての福岡国際センターで開催された[INOKI GENOME(猪木プロレス)]のリングに上がってたそうで(^^;)
今まで、敢えて…飲酒運転や事故については語らずにいましたが。
言うまでもなく、あの東区の3幼児の死亡事故後による、飲酒運転の厳罰化は飲食業界へも打ち震えるような〜多大なる打撃をもたらせ、人生観をも一変させるものでありました。
僕は、元来BAR人間でありながら…お酒は飲みませんので…全く心配ありませんし、ハンドルキーパー(そんな役回りも頼まれませんが)を喜んで買って出ます。
しかし…あの事故以来、ご当地・福岡では〜年々、お酒やアルコールの比重が高い飲食店(特にBAR)にとっては、死活問題になってきています。
僕のデリバリービジネスのお客様にも、大手ゼネコン様や優良企業などの団体様が多くいらっしゃいますが〜、それ以外の会も含め…乾杯を前に必ずと言っていいほど、飲酒運転の警告が強く告げられています。
僕には、今の世相的に飲酒運転が犯罪と言うより…飲酒自体が犯罪かのような錯覚に掻き立てられます。
お酒を扱う商売に後ろめたさを感じたりするのは、僕だけではないはずです。
久しぶりに行った、免許更新で、これでもか!これでもか!という程〜飲酒運転や厳罰に関する事を煽られます。
あれを見たら…普通の人は、まずやらないと思うんですが。
そりゃ〜飲食店のハシゴも減りますわ。
飲食店の活気が損なわれると、街の活性化まで影響が及びます。
とは言え〜僕も、いまだに郊外などでたまに…明らかに?やってそうな人を見かけたりします。
多分、田舎や郊外はその傾向が強いはずです。
撲滅運動や厳罰化も必要なんでしょうが…
意識改革的取り組みを掲げているにも関わらず、行き届いてない(行き届かない?)のが現状ではないでしょうか。
極論で有り得ないでしょうが…この世からお酒がなくならない限り、不謹慎ですが〜飲酒運転絶滅にはならないのでないでしょうか。
お酒の魔力が存在する限り、飲んで自転車に乗ってても飲酒運転として扱われますから、気を付けなければ。安酒のハシゴ飲みしてる某誌編集長も(笑)
飲食運転とそこに起こる悲劇の絶滅を願って止みません。