真のエンターテイメント。

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日々、大震災後の被災地の状況には、常に動向が不安で心配であります。明るい兆候のニュースも少しばかりありますが。

実は、日本列島全体が喪に服す中で……、世の'エンターテイメント,という事についてもここ最近、思うコトがあります。

ボクが好きな格闘技に限らず…野球・サッカーなど、業界の風習・風評にはじまり〜選手までが、「それどころではない」と言うとこ多数。

しかし… 対人間で、心を打ち振るわせ〜感動を生み、勇気や希望を与えるのが真のエンターテイメントであり、エンターテイナーでもあります。

なのに… 歌もスポーツも格闘技も消える(中止など)、この状況が果たして最良なコトなのかと考えてしまうのです。無論、経済的ではなく。物理的問題は例外。

たとえ〜一時的であっても。

※感情論・私情・精神論などは言うに及ばずの段階での話しです。

皆さんも、振り返れば〜人生の中に１度や２度、心揺さぶられるような感動や記憶があると思います。

それこそが…真のエンターテイメントでしょう。

先日、ボクが触れた「敢えて…外食のススメ」でも、言えば〜皆さんが好き・美味しいと思う、お店や食べ物などが消えるのは、実に悲しいコトだと思います。

業界は違えど… お客様やファンあってのエンターテイメントに変わりはありません。

それはある意味…一蓮托生の、バトンのリレーのように、消えて消してはならぬ〜光の連鎖だとも思います。

時に、弱き者の瞳に映りうる世相や指針にもなり得…、いつの世も人々の心を照らし続けるのだと思いますから。

こんな時代や、こんな時期だからこそ、業界問わず…人の心を豊かに出来る、真のエンターテイメントが必要不可欠だと信じて疑いません。