"家業時代の記憶"
- 2009/01/18 11:19
本日は珍しく、ラーメンモード!
ハシゴ!!です(苦笑)
1年に何回か…「一蘭」「一風堂」のラーメンも食します。
販促までを含めた、"進化"を見に…。
福岡の相譲らない、東西の横綱・"2大企業ラーメン"。
それぞれに、味〜好み〜ウンチクを軽く超越したラーメンブランド。
ターゲットを絞る必要をほぼ皆無とし、ライトな層もコアな層も"大衆"として取り込む事が出来る、揺るぎない絶対的基盤。
そして…メジャーブランドとしての緻密な戦略構造。
時には、役者顔負けの演技?までをもさらけ出す。
僕が十数年前…学生時代に天神・西通りのレストランバーでバイトしていた時の「一風堂」(今の大名本店)はまだ、家業か個人商店レベルであった…。
※「一蘭」が那の川に出来たばかり位の時でもある。
※僕は「一風堂」は基本的に大名本店にしか行かない。
久々に食す「一風堂」で、"博多からから麺(※写真)"(900円)を。
なぜか「一風堂」に行く時は、テーブル(カウンター)に置かれている"辛子入りのモヤシ"のイメージが脳裏をよぎる(笑)
数年前にリニューアルした店の席に着いても、何を食べても、僕が思い浮かべるのは……
"企業のラーメン"ではなく…
"家業時代の記憶"である……。