最凶王者復活!
- 2009/12/05 23:36
年末恒例・K-1ワールドグランプリ〜2009'決勝戦☆
過去の歴史を紐解いてみても、波乱とアクシデント…激戦と死闘…の様相を呈す〜壮絶なトーナメント。
戦前の焦点の1つは… MMAからの侵略者・外敵〜アリスター オーフレイムが、並みいるK−1の強豪らを相手に、過酷なサバイバルトーナメントにどれほど台風の目となるかというものであった。
アリスターは、去年はバダハリに、今年はピーターアーツに文句なしで勝利している。レミーにも互角の戦いでの判定負けであった。
結果的にリベンジ戦となった‥準決勝でバダハリの前に散ったが、今大会〜1,2を争う緊張感が張り詰めた試合であった。
それでも〜準々決勝で、アリスターがティシェイラを完全KOした試合は凄まじかった。
決勝戦はバダハリとセームシュルトの日本においての初対決。栄光の元に〜悲願と復権を賭けた戦い。※今年、5月の海外での試合では‥バダハリが1RでセームシュルトをKOという快挙に等しい勝利を挙げている。
しかし‥、やはり〜シュルト強し!(@_@)
時計の針は戻された‥。
これで再び…‥K-1は、来年以降〜シュルトを中心に回り出す。
が‥シュルトは、反則的?凶器的?巨体ゆえ、強さを正当にファンに評価されない?〜悲運のヒール的チャンピオンとも言える。
勝って当たり前〜、負けた時の盛り上がり方が異常である(^^;)
仕方ないか…(苦笑)。
さ〜て‥これで、いよいよ来週からは、大晦日の「Dynamite!」へ向けて、 出場選手とカードが続々発表されるであろう。
今日のグランプリ出場選手の結果と選手のコンディションが、大きく左右する為である。
石井VS吉田‥、魔裟斗の引退試合に引けを取らないような〜テーマを持ったカードと試合に期待したい。