家業としての王道。
- 2013/02/03 23:51
正直なとこ、僕がやってるビジネスは〜更なる展開か、新業態や異業種でのスモールビジネスを複数展開でもしなければ、まだまだ"企業レベル"と呼べる売上げや事業体にはなりません。
しかし、こんな時代だからこそ… 逆にスモールスケールメリットを活かし、極限まで適正にコストを削ぎ落としたリスクヘッジを持ってすれば〜少数なおかつ、低単価高利益スキームが可能だったりもします。
それでこそ、"家業としての本道"を極める事も出来ると思います。
飲食店とは元来、大半が家族経営か家業レベルであります。
それを徹せれずに、家業レベルで一流企業のマネをしたり〜無理な展開をし、人が付いていかず、崩壊に陥る事もあります。
本質・本物ありきの飲食店ならば、まずは"家業としての本道"を目指すべきだと思います。
先日、お会いした〜久原グループのK社長が言われていた、
"物言わぬ物に、物言わす、物作り"
これはこれで、単価は高くなれど〜手作り感のあるこだわりの逸品を産み出し、結果〜爆発的売上げを上げており、確固たる"家業の王道"と言えます。
そんな屈強な価値などがなければ、到底〜大手には太刀打ち出来ません。
そして、経営として〜強靭な〜組織力・分析力・戦略・実行力・持続力・浸透力・管理能力・共働力らも築き上げなければなりません。
これからは、そんな"家業としての王道"も指標とし、追求していきます。