KOZURU ONLYONE BLOG

博多駅に到着した足で、そのまま打ち合わせに向かいます。

明日以降の段取りも微調整が必要です。

やる事は多いが…今日は、３時(２７時)までには寝たいなぁ。

●久々に五本指ではない〜ノーマルな靴下を買いました(^^) ちょっとカラフル過ぎるかなぁ…と思いましたが、"Happy Socks"というロゴメッセージが気に入りました。最近のアパレルショップの無料サービス品もセンスが伺えます。芸が細かいです。カイロまであります(^^;)

●予定の合間にスポーツジムへ。サウナで腹筋のみで終了(笑)

●帰福後〜最初の食事は「正福」で。鹿児島での余韻が色濃く残っている為、あっさり…定食と相成りました(^^)。僕にとっては「正福」もご馳走です♪

●今日の、会員制ＢＡＲには福大生が来てくれました(^^)。嬉しいですね〜♪

◎それでは〜また明日！(^^)

昨夜の余韻を心地良く〜引きづり……

睡眠不足と(苦笑)、雪のちらつく中〜今日は、９時３６分発の新幹線で鹿児島へ出張です。

今回の出張ツアーのハイライト、クライマックスです(^^)

遅ばせながら…九州新幹線に初乗車です(^^;)

時代の移り変わりを感じます。

最近の最新型車内は電源コンセントがあるんで…常に携帯を充電します(笑)

流れゆく〜窓からの風景が新鮮に感じます。

数年ぶりの鹿児島に到着です。

鹿児島の象徴、桜島。

いつも鹿児島に着くと、岸壁などから一番に見に行きます(^^)

雄大にして力強い…そして、常に荒くれている。

場所により〜見え方が変わっても感慨深い。

時間により〜噴煙状況も刻々と変化します。

長渕 剛の[桜島]で、歌われているように……

もくもくと息をしている〜♪

まさしくその状態です。

どっしりと鎮座しています。

またいつか…長渕 剛がＬＩＶＥをする日がくるのだろうか？

仕事もしっかりやりますよ〜(^^)

新幹線の車内電報ニュースで、２月はラニーニャ現象で厳寒の為…春(桜も？)の訪れが遅れるとの事。

そんなニュースを脳裏に焼き付けながら〜鹿児島の花見やデリバリースポットを下見します。

鹿児島も、レンタカー利用です。

やっぱ…「ニコニコレンタカー」が圧倒的に安い！ 最近は、駅や空港近くにも増えてきたので、利用しやすくもなりました♪ １日(２４ｈ)でデミオが、３４１０円ですから☆ ナビは別途。

まわったのは…………

甲突川。

寺山公園。

慈眼寺公園などです。

現調が終わり次第、地元誌の編集長と打ち合わせ。

何と！福岡にゆかりのある方で…僕の事を知っていました(^^;) 狭い(苦笑)

スタッフさえ〜確保出来れば、鹿児島も充分イケそうです。

行きたいですねぇ！

鹿児島と言えば… 長渕 剛のお膝元。

今でも〜至る所に、長渕色の色濃い残像があったりします(笑)

その中の１つ、谷山の電停近くの…ラーメン【海乃屋(うみのや)】です。

その昔、まだ店名が「海軍屋」という店名時代から…長渕 剛が高校生時代から通っている事でも知られるこのお店。

今でも、折々に訪れるという事で長渕ファンの間でも、観光名所的？スポットになっていたりもしてます(笑)

特に、長渕 剛の鹿児島ＬＩＶＥ前後はファンでごった返します(^^;)

僕は、桜島オールナイトＬＩＶＥ以来ですから…８年ぶりです。

今日も、山梨から来たファンもいたそうです。

店内には、ファン歓喜の…長渕 剛の若かりしき頃から〜今に至るまでの写真やサインが数多く飾られてもいます。

ラーメン自体も、ラーメン評論家の石神氏も推している味わいです。

壁に目にとまる、長渕 剛・直筆の書が飾られています。

[俺のふるさと鹿児島に忘れられない味がある。それは高校生の時、毎日のように通ったラーメンの味だ。大将はいつも黒い雨ぐつはいて 女将さんは、いつもニコニコ笑顔で当時は、ラーメンの大盛と白メシ大盛食って、一時間かけてチャリンコに乗って、家へ帰った。今でも大将は東京へラーメンをおくってくれる。長渕 剛。 ありがとう。９９・夏]

ほのぼのとした暖かい一筆です。

ここに来ると…心がほぐれてきます(^^)

昔ながらの１杯に、ご馳走さまでした。

鹿児島屈指のお寿司の名店〜【鮨匠・のむら】に行きました(^^)

ここも前評判高く… やっと行けました(^^)

まず…入口〜店内は一見、居酒屋のような雰囲気も感じ、ＢＧＭにスティービーワンダーやＳＴＩＮＧが大将のチョイスで流れています♪ これも衝撃的でした(笑)

カウンター内には、焼酎のレア物などのラインナップが並んでいます。白石酒造の｢栗東｣もありました(^^)。白石さんも来られるんですって。さすが…鹿児島だなぁ〜(^^)

さて、始まります。

最初に出された、だし巻きと薩摩揚げで"掴み"はバッチリ。

甘さを抑えたシャリは１カン目から唸りました☆

シャリのサイズも日本屈指の極少サイズではないかと思いましたが…

このレベルは並でないのは、誰しもがわかるんではないでしょうか？

まずもって…【鮨匠・のむら】の強みは、市場に依存しない漁師などとのパイプまで含めた〜独自の仕入れルートによる、ネタの目利きと仕入れです。

話を聞けば聞くほどに、２３年の歴史での積み重ねを感じたりもしました。

マダコ・ハガツオ・タチウオ・鯖２種(脂ののったモノと抑えたモノ)・海老２種(地元一部流通の生物と車海老のボイル(温度と甘味◎))・アナゴ(タレなし)・カツオ・コハダ・なども、それぞれ１カンづつ…ネタの状態や味を丁寧かつ詳しく教えてくださりながら、食べさせてくれます(^^)。

そして、お雑煮！。１２月２０日〜１月末まで出すのが、のむら流だそうです。今年、まだ…雑煮を食べていない僕には嬉しいサプライズでした(^^)

茶碗蒸しも美味しかったです。

アンコールは、ハガツオなど５カン。

これで…１５０００円！

大満足です☆☆☆

最高のお寿司でした。

気さくにお話いただける大将は、会話の中で…長渕 剛のお父さんが以前、よく来ていたお話なども(^^)

皆さんも、鹿児島に行かれた際には、ぜひとも行かれてみてください。

【鮨匠・のむら】だけを目指して、新幹線に乗るのもよいでしょう。

素晴らしい"鹿児島鮨"の世界を心より満喫出来ました。

ご馳走さまでした！(^^)

さて…夜はお寿司のハシゴ２店目からスタートです。

天文館近くの【参玄(さんげん)】へ。

ここも、鹿児島の友人から聞いていて…やっと訪ねる事が出来ました(^^)

このお寿司屋さん、去年の正月を入れた６日間に、長渕 剛が３回も食べに来たお店でもあります！

ちなみに…去年、福○雅治も。

お店もカウンター＋個室が１部屋という適正な造りです。

おまかせの握りで注文を。

ヒラメ・フグ・ヤリイカ・・カツオ・ヅケ・トロ・白アジ・鯖・ハマグリ・赤貝・鯛・かんぴょう・ウニ・海老・アナゴ・イクラなど。

精悍さ漂う〜寡黙な若大将は、この地にお店を構えて〜８年。

ちょうど…これから、更に磨かれて、良くなるのではないでしょうか？

仕事を感じられる、お寿司でした☆

ここも鹿児島のお寿司シーンになくてはならない１店でしょう。

ご馳走さまでした(^^)

鹿児島でイメージがつきにくいかもしれませんが、イタリアンにも名店があります。

僕の友人である、福岡・某イタリアンのシェフとも交流がある【ＣＡＩＮＯＹＡ(カイノヤ)】です。

実は、以前から噂には聞いていた為…過去、福岡で行われたイタリアンフェアに【ＣＡＩＮＯＹＡ】が出されていた、ジェラートを買いに行った事がありました。この時のピスタチオが美味しかった(^^)

さて、念願の実店舗ですが〜福岡で数多く、イタリアンを食べてきた僕が実直に言いますが…噂に違わぬインパクトを受けました！☆

食器・備品・グラス・店内におけるセンス、そして…巧みな技が成せる極上レベルの料理の印象的味わい。

自家製パンにしても、１種類はサツマイモを練り込み…味の幅を広げ〜２種類で、濃い目のオリーブオイルで相性バッチリ☆

京野菜のスープなど他も、とにかく…【鮨匠・のむら】同様に〜運ばれてくる料理の１皿１皿が説明を聞きながら、わくわく楽しくなります(^^)

料理は複雑さや食材の味わいがストレートに伝わるモノなども絶妙に感じられ〜お見事☆

メインの魚、肉もスイスイいけます(笑)

魚は鯛でしたが…皮を立てて、食感からお見事。カブのソースも◎

パスタも、ソース・野菜はもちろん〜自家製太麺が良かった♪

デザートは、'ＣＡＩＮＯＹＡ流ティラミス,

普段、食べているティラミスとは見た目から…イメージが異なります。

最後、ハーブティーと共に…出された黒豆にも、ゴマのコーティングをしてたり。

【参玄】でしっかり食べた後でしたが(^^;)…

完食しました(笑)

僕は最後の客でしたので…食後にオーナーシェフと、ゆっくり話し込みましたが、僕と同い年でもあり〜近い感覚を感じたりもしました。

トラットリアやビストロではない、あくまで…'リストランテ,にこだわり続ける思い。

イメージやヴィジョンを模索しながら…１人でもやり抜く様は、"薩摩隼人"？を連想させる志と魂をヒシヒシと感じました。

ロックな生き方をされているんだろうなぁ(^^)

頼もしい方です。

【ＣＡＩＮＯＹＡ】の自店サイトを見てもわかるように〜〜

"世界基準の店と技術"

と、コンセプトに掲げるのも決して大げさに感じさせません。

洗練さも文句なしで、シェフも公言する、進化止まないイタリアン。

このお店がもし、福岡にあったら…瞬く間にトップシーンに君臨するでしょう。

久々に、センス〜味わいまでトータルに心底、満喫したイタリアンでした。

また必ず行きます！

ご馳走さまでした(^^)