年に1回位〜わが社も、求人募集をします。
今は‥早くも〜募集をしていない「静川の森」の応募まであり(^^;)…‥ 面接ではなく、"面談"という形でお会いしたりしています。
凄いキャリア(経歴)の方もいらっしゃいまして(^^)、なかなか楽しみです。
さて…‥ 面接に関しましては、僕は過去10年以上、計〜数百名様という応募の全てを自ら行ってます。
こちらの会社〜お店にとって…‥ 応募者様の人生にとっても重要な事です。
当たり前に人任せには出来ない性分ですので(^^;)。
さすがに〜これだけ数をこなしてくると…‥失敗を教訓に出来る事も多々あり‥ コツが掴めてきます☆
例えば〜採用までの段階を経た面接システムや、スムーズな連絡のチェックなどなど…‥
応募者の"意識レベル"をひたすら、掘り下げていきます。
意識が"中"レベルの人材を5名採用するより、"高"レベルを1〜2名採用した方が圧倒的に利にかなっています。
意識やモチベーションにも…‥"一流や本物"と"ハンパ者や半人前"が歴然としたりします。
どんなに、凄いキャリアや肩書きがあっても、そこから上昇志向がない人より…‥経験(キャリア)はなくても、やる気とモチベーションが高い人の方が良い事もあります。
結果論や確率(他に聞いても)から言うと‥残念ながら…‥求人広告などを見て、応募してくる若者の多くは‥浅はかな思考で、なかなか一流・本物・本質向きではありません(・・;)。
そこを見抜く事も、非常に大切です。
※約束の面接日時に無断のドタキャンなんてザラですからねぇ…(+_+)
求人誌も…媒体増加やネットの普及により〜年々、応募者の質や反響(効果)が落ち続けています(・・;)…‥
しかも…悲しいながら、あからさまに"買い手市場"の為、掲載側が応募者を少しでも募る為、媚びた〜文章や写真(笑顔のスタッフ集合写真)などを他社(他店)と競うように掲載せざるをえない状況です(・・;)。
だから…応募者は中途半端な気持ちで来て、現場とのギャップに馴染めず、すぐに辞めるなんてのもザラです。
今の若者は、何もしていない"無職"なのに‥フリーターなんて、平気で言い放ちます(^^;)
[ニート]なんて言葉など、愚の骨頂です!
求人誌を見て、楽しそう…だけを仕事の基準にしている若者も非常に多いです。
僕は採用に関しては、完全に‥[期待]すると言うより、[あて]にする位の気持ちが〜ちょうど良いです。
とっくに…求人媒体業界にも、大淘汰時代が一足早く押し寄せており…
10年位前に比べると… どの媒体も掲載側が不利になる条件(表記内容・文章・掲載期間・掲載金額など全て)のみ、増え続けている現状には憤りすら感じる次第です。
もう少し… 掲載側立場に立った、アプローチをしてほしいものである。
きっと… そう思っているのは、"割"に合わない掲載料金を払っている、お店〜会社みんなが思っている事であろう。
一刻も早く、改善される事を願うばかりである。