KOZURU ONLYONE BLOG

本日、岡山より… あの全国に名を馳せる〜孤高のお寿司屋･名店「ひさ田」の久田オーナーが電撃来福する事となりました！

今年・２度目です♪

………………………

朝９時〜 リバレイン前・「タリーズ(※写真)」。入念に今日から週末までのスケジュール調整。

１０時〜 某スポーツジム(※写真)。軽〜く流す程度に、○百メートルを泳ぐ。全身をバランス良く動かすと… 調子が良い♪

１１時１０分。博多駅(※写真)…久田オーナー到着。

満面の笑み(^^)で再会を分かち合う。

小雨がポツポツと落ちてきたが……

心は晴れ晴れとしたモノだ。

さて…"小さな旅"に向かうとするか………。

久田オーナーと、車に乗り込み… 都市高速〜西九州自動車道を快調にとばしながら、目指すは唐津へ……。

今年初の…「銀すし」へ。

予約が１３時〜ならＯＫとの事で、１２時〜突発的にお近くのステーキ「蜂」で、ハンバーグのセットメニュー(※写真)を。

会話に終始し(苦笑)…
終食。

１３時定刻に…「銀すし」に入店♪

行った者だけがわかる、水を打ったような空気感と静寂さ、森林を思わせる香りが心地良く、臭覚をくすぶる。

本日は……カレイ・イカ・マグロ・サヨリ・アナゴ・海老などを……。

今日はネタは少な目でしたが… 予約時間に合わせて炊き込む、"シャリ"の完成度など珠玉のお寿司を味わえます☆

そう言えば‥｢ひさ田｣と｢銀すし｣は…以前、料理雑誌のｄａｎｃｙｕで、同時に大きく取り上げられました。

その２人のオーナーを、こうして…同時に目の当たりにするというのも、実に感慨深いモノがあります。

今や、｢銀すし｣は…同じく唐津の｢つく田｣と双璧を成す、２大名店として‥全国区にまでなりました。

唐津を後に次に向かうは…… しんしんと‥時に激しく降りしきる雨の中、七山を超え、険しいカーブの山越えをしながら…‥

久田オーナーの今回の来福目的で、親交のある「北山窯」へ。

さすがにこの場所まで、来ると‥気温も低くく、寒さが骨身にしみるようです。

先日、窯開きをしたばかりだそうです。

久田オーナーは…地元・ 岡山の備前焼はもちろん、はるばる遠方〜他県の窯元や作家の所へも足繁く通い、芸術品〜食器にも並々ならぬこだわりがあります。

やっぱ… 料理を突き詰めれば、突き詰める程、器や陶器などにもこだわるようになりますよねぇ……

今回… 久田オーナーがチョイスした、徳利など(※写真)…。

ここの作家の先生も… 僕の事などを良く存じていただいてまして恐縮しました(^^;)。

こうして…人様の窯や陶器(※写真)を見て〜感じる事も新鮮で勉強になります♪

陽も暮れだし…その先生も同行し、福岡へ車を走らせます。

途中、２度目となる"三瀬のスロープ橋"を気持ち良く通過します♪

福岡に到着後… 大丸近くの和食の「あら木」へ。

このお店は、先生の器を多く使っています。

"次"がある為……刺身や地鶏など４品を控え目(^^;)に食します。

こちらで……先生とは、お別れとなりました。

ご馳走様でした。そして…ありがとうございました！(^^)

雨もほぼ止み‥夜空に雲が流れ出している……。

久田オーナーと再び… サシ(笑)になり、次に向かうは…お馴染み？(^^)南区の「健康焼肉・亀(ススム)」。

久田オーナーが、前回･来福した際に…出会ったご縁で、｢亀｣のオーナー夫妻が、岡山の「ひさ田」へ…お寿司を食しに、足を運ばれたそうです！

そのお返しにとの希望もあり…行きました♪

本日４店(軒)目でしたが………(^^;)

ハツ・ミノ・カルビ・ロース・シマ腸・丸腸・焼き野菜・サラダ・杏仁豆腐・白ごはんを一気に食しました！(^^;)

久田オーナーも楽しんでいただいたみたいで(^^)……

さらに次の５店(軒)目!!に向かうは(^^;)……

警固四つ角近くの「信(ノブ)」へ♪

ここは上質な居酒屋☆

ここでは… 百貨店「Ｍ‥越」の、メディア対応を一手に取り仕切る、Ｍ氏が合流し、会食をしながら…久田さんご希望の「Ｍ‥越」デパ地下〜某店のプリンの手配の段取りを☆

僕はここで…｢フィルミークロス｣へと向かう為、 一足お先に"オイトマ"と相成りました。

今回は、久田オーナーも時間的にゆとりがなく… 慌ただしく翌朝、岡山へ戻り…昼の予約分の営業から、普通に握られるそうです♪

その直後には… 静岡に出張だそうで、本当…全国各地から引っ張りだこで、文字通り東西奔走しています。

こうして… 束の間の"小さな旅"は、終了となりました。

一点の…ケガレと曇りもない、寿司職人としての資質は、躍動する成長と進化の賜物である。

３０代にして‥お寿司屋としての独立したキャリアが…"１６年!!"とは、いやはや末恐ろしい。

前代未聞ではなかろうか？……………

一体、どれ程… どこまでのレベルになるのか想像もつかない。

しかし… １つ言いたいのは、どれだけの賞賛や評価を得ようが、寿司職人以前に、純粋無垢な"１人間"としての人格や魅力が決して、変わる事や色褪せる事がないと断言できるような素晴らしさゆえである。

僕も学び、見習わなければ…。

△合掌△