15…新年の訓辞
- 2009/01/15 19:03
NOVEMBER 2008 TO NOVEMBER 2014.
2009年01月15日の記事は以下のとおりです。
大村湾を見下ろす景観も素晴らしいが……
今回は、この空模様が特にお気に入りである。
僕は生きているような、表情の雲に惹かれる。
同じ自然に出逢う事は2度とないのである…
これも…「会者定離」と「一期一会」である。
※MK…僕の本名のイニシャルです(笑)。
まだ…暗がりの早朝6時過ぎ。
帰宅ではない……
起床である!!……
オフィスへ向かい、8時ギリギリまで事務作業。
それから今泉へ行き、車に乗り換え、新宮へ都市高を飛ばし、同行するT社長を迎えに。
そこから一路、高速を飛ばす。
※途中、長崎道が吹雪まくってて危なかった(苦笑)。
11時・諫早「風の森」へ到着。
同じく空港から到着した、""スーパーデザイナー4人!""と今年初顔合わせ&再会。
そこから次へ向かう途中、"普賢岳"(※写真)を囲いまわるように、真横を走る。
残念ながら…雨雲が覆っており、全体は見れなかったが……
それでも、間近につぶさに見る普賢岳は、ゴツゴツの山、岩肌、大石を露わにする。
見た者にしかわからない、凄まじい自然の光景である。
下手の方には絶景!の天草の海がスカイブルーのように広がる……。
何というコントラストであろうか!
普賢岳の近隣の山を伐採して温泉をつくったら…"超絶レベル"の温泉旅館が出来そうである…(苦笑)
さて福岡チームと東京チーム・一同合流して、会食の後…最初の手始めに""木材""のチェックを。
今回の長崎行きの目的は…「静川の森KOZURU」で使用する木材&石のセレクトである!!
このメンバーで""素材選び""から行う事自体、異例かつ驚愕である!!(苦笑)
貴重な体験である……
「木材屋」を2軒見てから…………
続いては「石材屋」を2ヶ所。
山岳部へ…車1台分しか通れない険しい道をガリガリと音をたてながら、進んでいく。
雨も降り出し、足場も悪い…。
しかし…イメージが少しづつリアルになる瞬間である。
言葉や文字ではない……
"百聞は一見にしかず"
その"一足"が道となるのである……。
日没までに巡るめく、過酷な?(笑)…コースを終え、市内・思案橋近くのホテルにチェックイン。
間髪入れず、建設会社の社長様、予定現場監督さんらと短時間の打ち合わせ。
再度、全員集合し…懇親会の会食へ。
ここで、登場!長崎が生んだ福山雅治と並ぶスター!?
「世界一の庭園デザイナー・石原和幸氏」
しかも何と!!本日は誕生日〜〜!!
おめでとうございます!!!!
一緒に4軒ハシゴをして、みんなで祝いました☆!
芸能人並みのハードスケジュールで世界を飛ぶ、石原氏…翌日も朝7時の飛行機で帰京だそうで、相変わらずです(苦笑)
最後のシメは有名な、中華「康楽(かんろ)」で…名物のチャンポン(※写真)を。
やさしくまろやかな味わいで、コクも感じられます。
チャンポンがシメというのも長崎らしいですよね〜〜♪
最後に"歴史的"1枚(※写真)を。
「男の中の男達……クリエーターの中のクリエーター達……」
この1枚がもつ計り知れない、""巨大な現実と意味合い""…そして可能性…………∞
まさしく…"幻想"から"現実"へ………である。
"世界初"の揃い踏み写真。
「マンダリンオリエンタルTOKYO」「ペニンシュラ東京」「界ASO」「ウィズ・ザ・スタイル」「ルイガンズ」「風の森(佐賀)」などなど…を手掛けた日本のスーパーデザイナー☆
僕…………(苦笑)
そして…石原氏。「ソロモン流」に出てお馴染み。
※イギリスのチェルシーフラワーショウ(世界庭園選手権)・3年連続〜金メダリスト!
あのエリザベス女王から3回〜金メダルを手渡しで貰っている!
石原氏の庭園は「クゥイーン」「ローリングストーンズ」「U2」「元ビートルズ」まで、わざわざ見に来る。
イギリス人ギャラリーは石原氏の"金メダル庭園"を見るのに、1人1万円払うにもかかわらず…7万人!!!!!!が並ぶのである!!(驚)
※長崎は石原氏のお膝元である。
ここの花屋さん(※写真)も含め…長崎市内の花屋さんの99%は石原氏のブランド「風花(かざはな)」の出身・OBである!!
これも凄え〜〜〜〜!!!!!!
このメンバーがプロジェクトの「静川の森KOZURU」って……
末恐ろしい…………
それとお伝えいたします。
今年は、このメンバー(各個人も含め)がTV〜ラジオ〜雑誌〜新聞など……60回以上!!!!はメディアに登場します(V)
※今週末にも「西日本新聞」にも掲載予定です。詳細は後ほど…。
乞うご期待!〜〜♪♪
☆★長崎の夜の思案橋を歩く、このスーパープロジェクトのメンバーに、ヒンヤリと冷たい風が背中を押す……
お前達は何をしに来たのだ?…と。心置きなく、明日へ……そして次へ向かえと………
この街もまた…人を強く逞しくするのであろう……
長崎を発つ最後は、メンバー皆んなの笑顔と…この言葉をもって、帰福するとしよう……
「新しい光を…そして、勇気と希望をありがとう!」