8…新年の訓辞
- 2009/01/08 23:26
NOVEMBER 2008 TO NOVEMBER 2014.
2009年01月08日の記事は以下のとおりです。
本日は、長〜〜い仕事の打ち合わせ後に夕食。
寒い時にはもってこい!
皆さんもご存知の〜〜♪
赤坂「やま中」へ。
言わずと知れた、問答無用…博多、いや、全もつ鍋シーンを牽引する王道と言っても過言ではないでしょう〜。
臭いが服やバッグに付いても、ご愛嬌(苦笑)。
味の好み(塩辛い?)や流行り廃りを超えた、スタンダード(ど定番)……
誰が何と言おうと、「やま中」を食さずにもつ鍋は語れません。
元祖は「万十屋」?、古くは「かわ乃」などありますが……
王道にして頂点は「やま中」でしょう。
※焼酎で言うところの…宝山シリーズの「西酒造」のイメージに近いですね(笑)。
そういえば…最近、「やま中」本店(大橋)は取材はNGみたいですね〜。
※余談ですが…本店は1日にキャベツを100kg!!使うそうです。
どれだけの巷のもつ鍋屋が「やま中」を指標とし、意識し、真似しようとした事か………
丸型平らのステンレスの鍋……
味噌の味(※写真)…などなど………
中には「やま中」のキッチン(厨房)にスパイを送り込んで、レシピをパクった悪人までいるなんて話も聞く位ですから……(苦笑)
東京で爆発的に流行っている"あの店"も、もろ…「やま中」系です……
「やま中」赤坂店は、ブームに踊らされて出てきた後発組がひれ伏すような巨大店です。
「やま中」の意地?と格?を象徴してるかのようです。
サイドメニューを売らないと成り立たない、本末転倒なもつ鍋屋と違い、"鍋メイン"の少数メニューで勝負しています。
※お寿司屋でいうところの…"握り勝負"(メイン)で、つまみばかりの割烹スタイルではないという事ですね(苦笑)。
無数無限に出てくる、もつ鍋屋ブームもいつまで続くことやら………(苦笑)
まぁ…その中で言える事は、味や好みは別にして…「やま中」「おおいし」「越後屋」「もつ廣」「もつ幸」などのお店は"普遍的要素"が兼ね備わっているという事です。